菅野芳秀のブログ
▼凄い本ですね!
やっぱりそうなんや〜!
やっぱりそうやったんやな〜!・・・・って私も思いました。
菅野さんは、凄い表現するなって思っていましたが、
やっぱりポチやったんやな〜。
手のひらの上で、飼い馴らされていたんですね〜。
・・・今もやなぁ〜。 ・・・いつまでなんやろかな〜
以前に、「北方領土は、8月15日の終戦後に占拠された」っていう話を聞きました。
日本の兵隊さんは、終戦なので戦ったらダメっていう天皇陛下のお言葉に従って、武器は持たずにみんななすがまま殺されたそうですね。
話なんやろうなって思っていましたが、それも9月2日が終戦なら、あり得る話なんですね。
日本だけが、8月15日が終戦記念日やったんですね。
80歳後半から90歳代の人が言っているように、「戦争に負けたきんショウガナイわな〜」っていう状態やったんやな。
やっぱり、日本人には奴隷やと思わせないように手を打っているけれど、全て牛耳られていたんやな。
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実は、私は、こんなに難しそうな本は読みたくない・・・・、
だけど、菅野さんのお勧めだから、まあ見るだけでもと思って、図書館に行きました。
町の図書館には無かったです。・・・市内の図書館も7カ所探してくださいましたが有りませんでした。
最後に、県立図書館を調べてくださって、
「ありましたよ。すぐに送って戴きますから、届き次第連絡を入れますね」・・・とのことでした。
読み始めから、面白い、凄い。
その上、私にもわかる易しさで表現されていました。
今まで、モヤモヤしていた霞が、少しづつスッキリ!・・・、っていう気分です。
『戦後史の正体』は、今、私が借りていますが、
「次の予約が入っているので、期限にきちんと返してくださいね」とのことでした。
9月15日には、返却します。
なので、私は、本屋さんに注文しました。
友達にも、私の感想と感動を話しました。
・・・多分、4名は本屋さんへ行ったことと思います。
もし、買っていない友達が居たらすぐに貸してあげられるように、2冊お願いしました。
私の町の図書館にも、「新しい本を購入する予算がある時に買ってくださいね」ってお願いすることにします。
ずいぶん以前の『キツネに騙されなくなった・・・・』本も、私にとっては目から鱗だったです。
今回の本は、{勇気のある人やな〜}って思いました。
●2012.09.06
●山さくら
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