菅野芳秀のブログ
▼蝉がいない夏
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私は、またまたまた、義父の24時間隙間無くの付添いしていました。 病院で監禁状態でした。 もう、鬱状態になるよ〜って思った頃、解放されました。 義父は、元気に復活して老人ホームから迎えに来てくださいました。 久し振りにパソコンを開くと・・・・・、 『沈黙の夏』ですって?・・・、 ずう〜っと前に『沈黙の春』も驚きましたけどね! そう言えば、群馬でも、東京でも、友人が「蝉が鳴いてない」って言っていました。 讃岐では、朝夕に喧しい程鳴いています。 ただ、いつもの年よりは泣き始めが遅かったような気がします。 夕方、孫が捕まえてきました。 「触ったらダメ! 見るだけにしようね!」って言う言葉は、5歳の彼の心には届きませんでした。 こんなに簡単に捕まえられるし、今まさに殻から抜け出してしまう所でしたから、彼にとっては格好の獲物(興味津々)でした。 もう少し夜暗くなってから変身したら、子どもに見付けられなかったやろうにね。 (この写真は、7月21日の夜、於病院です) 今は、我が家ですが、滅茶苦茶ヤカマシク泣きまくっています。 立秋少し前から、夜にはコオロギが鳴いています。 ここ讃岐は、毎日サウナ状態の猛暑が続いています。 雨は一滴も降っていません。いつからでしょうか? 私は、一ヶ月位続いているように思いますが・・・・? 夜でも30度を下がらない気温です。 朝までクーラーが必要です。 それで閉め切っていると虫の声にも気付かなかったのですが・・・、 戸を開けて外に一歩踏み出すと、庭から秋の虫の声が聞こえます。 {この、暑さなのに、立秋なんて、誰が決めたんやろうな〜}って思っていましたが、やっぱりねぇ〜って思います。 山形も、昼間の気温は33〜4度って、天気予報で言っていましたが、夜は20度位に下がるんでしょう。 今、私たち「タダでサウナに入ってる気分やな〜」って、 その後、木陰に入ると、田んぼの緑の苗の上を渡ってくる風が確かに『みどりの風』やなって思います。 まるでオアシス状態になりますね。 みどりの風は、クーラーの中で生活していると感じることができないものやと、私は思います。
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