菅野芳秀のブログ
▼今朝は、銀世界・・・・!
讃岐も、朝起きた時は、見渡す限り真っ白の世界だったのですが、昼過ぎにはいつもの見慣れた世界に戻りました。
雪は、やっぱり、山形ですね。
群馬でお米を作っている人は、アリとキリギリスとか、ウサギとカメのお話をときどきします。
⇒「ウサギとカメなら、やっぱり兎がいいでしょう」
「ウサギになって、お昼寝しなかったらええやんな〜」
⇒「今どき、蟻になりたいなんて若者は居ないでしょうよ!」
「春〜夏〜秋は、キリギリスでも、冬の間の御馳走をちゃんと蓄えておけば心配ないんじゃないの」って、
私は意地悪を言うのですが・・・・?
やっぱり冬は、蟻なんだから、暖かい部屋で美味しいおご馳走をたらふく食べて、のんびり好きな事をしているんですよね。
(千と千尋の神隠しの、お父さんとお母さんみたいに豚になるかも?・・・・怖いよ〜!)
冬3か月は至福の時やって、話していましたから〜〜。
(群馬でも標高が高い所らしく、雪は沢山積もるようです)
『田畑を潤す大切な雪なんだ』
『雪に埋もれている野菜は甘くって美味しくなる』
『冷たい空っ風が美味しい凍み豆腐を作るんだよ』
『1日の寒暖の差が美味しいお米の必要条件なんだよ』って言います。
自然の厳しさも、全て肯定すれば、心も軽やかになれることでしょうね。
でも、夢(理想)みたいなことを思うだけではイカンでしょう。
メタボが進行しないように、スポーツジムに通うとか、栄養管理を丁寧にするとかして、健康で逞しい身体を維持しておかないとイカンですよね。
もう、若くはないんですからね。
・・・初老かな?
農繁期になると、初老は無理はできないですし、体力が続きませんよ。
・・・気力だけでは太刀打ちできないんだから、初老の身体メンテナンスしておいてくださいね。
※ 2月17日は、夫が元気だったら61歳の誕生祝いをしていたんですけどね。
【写真】・・・2月19日の讃岐の雪は、昼前には殆ど消えてなくなりました。
美味しそうな雪のお饅頭が並んでいるでしょう。
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●2012.02.19
●山さくら
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