菅野芳秀のブログ
▼第4回・ニワトリたちの断食(04,12,22)
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先輩、おはようございます。さよなら原発集会の写真を見て、感動を受けております。 ここ鹿児島は、反原発・脱原発を真摯に考えなければ、危ない地域(川内原発)を抱えています。もう九州電力のまやかしの説明に、住民は騙されてはいけません。「原発は安全・安心です。事故がおきてもわが社ばかりでなく、国も責任をもちます。海に面した過疎地にあります。」(原発展示館係員の説明) かような九電(係員)の説明は、地域の住民を全く馬鹿にした許しがたいものです。裏を返せば、事故が発生しても過疎地域の住民の犠牲にとどまればよい、という内容です。 係員の説明では、太陽光・風力などの自然エネルギーの開発はコストが高いということです。しかし、この論点は、コストの問題ではなく、生存権の問題です。 福島原発による事故発生は、悪魔の道具と化したことを意味します。このような事実がありながら、九電・鹿児島県知事らの取る態度は腹立たしい限りです。 反原発は、われわれ国民の最重要課題です。
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