菅野芳秀のブログ

▼「イマウラシマ(今浦島)」から言わせれば・・・・

インターネットでNHKラジオニュースを毎回ほとんど聞いている私は『投書しようか?』と、ずっと思ってきました。
日本語のイントネーション、言葉の使い方、これはどんどんかわっていってます。
それが悪いのか?昔は正しかったのか?
私の耳が悪いのか?話している人がいけないのか?

悶々としていました。
菅野さんもそうらしいのでなんだか仲間を得たような気がしてうれしかったです。

とはいえ、文字で書くと難しくて表せないことのほうが多いですね。(たとえば菅野さんの言う1と2は、どんなことなのか、私には、はっきりわかりません。国内にいる人は『あ、あれね。』と、すぐわかるのかもしれませんが。

3は明白です。
マクドナルドで、大学生アルバイトが小学生の子供に馬鹿丁寧な言葉遣いで接客していたり、(ただのマニュアル丸覚え)政治家や役人の回りくどい人を馬鹿にしたような馬鹿丁寧な丁寧語。
貴族の家柄でもないのに、お宅のおばあさまから・・・・とかお嬢様とか、一億総上流階級気分の勘違い・・・と、あげればきりがありません。

でもひとつ言いたい。

NHKの気象予報士の何とかサトミサンとか言う人の、
「コンバン ワッ!」
彼女に釣られてか主役級のアナウンサーまで、
「コンバン ワッ!」
と なってきたときです。
投書しようと思ったのは。
普通に言ってよ、普通に。



日本語は乱れてる・・・・・

おそらく昭和初期にも言ってたんでしょう。年寄りが。

言葉は生きてる。
だからどんどん変わっているんです。
その風潮が好きか嫌いか・・・ただそれだけなのかもしれません。

でも、女優の水谷八重子さんが言ってました。
正しい日本語の発音、その時代の発音を今残さなければ・・って。

ラジオ深夜便のインタビューでしたが感動しました。
ULRをご紹介できず残念です。


●2011.08.31
●くみ
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

(C)kakinotane

powered by samidare