菅野芳秀のブログ
▼暑さがちがう
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菅野さんの東京での話しを読んで、思い出しました。あの暑さ。 小学5年生で初めて千葉県岩井海岸に臨海学校に行きました。 朝の気持ちのいいこと。 とても驚きました。 あのころは、1970年より前ですよ、それでも都会は暑かったんですね。ぜんぜん違う涼しさだったんです。バスで3時間ほど行った千葉のいなかは。 今はそれこそ、都会の建物の全部の部屋からクーラーの室外機が熱風を噴出しているでしょう。 コンクリートジャングルは夜までぜんぜん冷えないんですね。 緑がないこと、土がないこと、その付けが夏の都会生活者に廻るんだと思えます。 今朝の外気温は11度。太陽はまぶしいですが、うっかり窓を開けると冷えすぎてしまい、体調にかかわるんです。 私は両親にくどいほど、嫌がられるほど、夏だけでもいいからドイツへ来てくれと頼んでいますが、あれやこれやと都合があって、こられません。 こんなにいいところに、宿代、飛行機代全部無料なのに。 毎年、『この夏は越えられないかも』などと言って、命を危険にさらしています。
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