菅野芳秀のブログ
▼桜の我が家
名前
件名
本文
私は、籾蒔きと、ねぎ植えと、田植えと、筍掘りにやられて、身体中が痛くて(筋肉痛)、今、心も落ち込んでいます。 今朝は、朝からやさしい雨なので{潤い休みに決〜めた!}って、ゆっくりのんびりラジオ聞いていたら・・・、蕗の美味しい料理法って、聞こえてきたんですよ。 今、覚えている間にしないと忘れるよなって、我が家の雑草畑に雨の中やけど蕗を摘みに行きました。 そうして{やっと出来上がった! お昼のおかずは蕗やで〜}って思っていたら、破竹がワンサカやって来て・・・、 昼食後は、破竹の皮を剥いで、今、茹で終わった所です。 また、夕食に味付けして炊かなイカンでしょう。 やっぱり、休めんのですよね。・・・土日は孫も来ないんですけどね! 私は、昔から食いしん坊やったからか、自然の物が美味しく感じます。 自然の物を料理するって手間暇かかるんですよね。 だから、川の土手にあるサクランボや、畦道にあるナワシロイチゴ・つくしんぼ・スイバ・イタドリ、そして桑の実等々、みんなが気付かないものまで、私には美味しい食べ物に見えてしまうんです。 土手のサクランボの季節は終わりました。 実が無くなってしまった今は、私にも染井吉野の樹と見分けがつきません。 山形の美味しいサクランボは、私は大人になるまで戴いたことがありませんでした。 初めて食べた時、{これは見た目はサクランボだけど、私の知っているサクランボじゃないね}って思いました。 遠くのみんなが食べられるように(長時間日持ちして輸送可能なように)こんなに硬いしっかりしたサクランボを品種改良したのかな?って思いました。 {いっつも自分中心にしか考えられなくってごめんなさい!}って、今は思っていますからね。 山形のサクランボが本物やったんや! だって高価なんですから・・? 次に、狙っているのは、山桃ですよ! 我が家のではないんですけど、ここのシャエンバ(菜園)に勝手に生えてきたんですって・・・。 「少し実をわいて少なくした方が、大きい実になって美味しいかも〜?」って、昨日話してきました。 だってね、この家の人は実が生っていることにも気付いてないんですよ。 だからもちろん、この木の実を食べようとも思ってないんですよね。 「おいしいね〜!」って食べてあげると、きっと山桃の木も喜んでくれるんですよね。・・・・って私は思いま〜す。 私が、2月に初めて御茶ノ水駅で降りた時、駅の前の道に並んで植えられていた樹が、山桃の樹に似ているなって思いました。 なので、『偽山桃』かなって、私は勝手に思っています。 蛍は、讃岐では6月初め頃からです。 九州では、もう飛び交っているんですね。 ほんまに、自分の田植えの写真を見て私も{ほんまや、蛍が飛び交いそうやな}って思いました。 私たちの辺りでは、竹やぶの下に、きれいな水の川が流れている所に、蛍が乱舞します。(笹の葉で休んだり、高く高く空の方まで飛び交います) パソコンの前で座っている間に、雨も上がっていいお天気になりました。 山桃が赤くなるのを楽しみにして、頑張りま〜す。
編集用パスワード(半角英数字4文字)
コメント削除
削除する場合はチェックして下さい
→
記事ページへ
⇒
HOME
(C)kakinotane
powered by
samidare