菅野芳秀のブログ
▼子供たちは、お父さんやお母さんの話をとても待っている。
********私達は、「桃太郎」と「一寸ぼうし」に変わる「新しい童話」を子どもたちに語り聞かせなければならない。それは俺たち自身の物語だ。あっちでぶつかり、こっちで泣いた、けっしてカッコイイ話じゃないけれど、自分がたどってきた中から得た「生き方」を子どもたちに。*********
私自身も親の話、とても興味があるけど、あんまり聞いたことないのですね。
今朝は9歳の息子トモミに、【ママは東京の町の中で車があんまり来ない道路で遊んだよ。】っていう話から、どんなことして遊んだの?と聞かれて、いろんな遊びの種類を思い出したんです。そういえばあんなふうに遊んだよ。息子は興味しんしんで聞いていました。立派に見える親、子供たちはまだ小さいから、親をすごく神聖視しているんですね。でも、そうじゃなくて親も子供だったし、若者だった、失敗して、しょっちゅう迷って、それを話してやるってとてもいいことだな、って思っていた矢先・・・
菅野さん、今度、そういう話を子供じゃないけど、私に話してくださいね、楽しみにしています。
●2006.04.26
●横山
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