菅野芳秀のブログ
▼米袋につけた手紙
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画像をつけようなどと思っていたのですが、いつかにして、とりあえず種まきの終わった野菜をご紹介します。 トマト・・・ 中玉 (黄色、赤) カクテルトマト (黄、赤、房成りの赤) ズッキーニ・・黄色、緑 なす・・・・・水ナス サラダ類・・・レタス、掻きチシャ(緑、赤)、ルコラ、ワサビ菜 シソ・・・・・赤、緑 コールラビ・・緑、紫 赤カブ(ビーツ) きゅうり ハーブ類 カリフラワー、ブロッコリー などです。 ここは、夏が短いので、あったかくなったら一気に出して一気に育ててしまわないと、すぐ夏が終わってしまい、収穫時期が短くなります。 こんなに苗を準備するのは初めてで、(今まではだいたい苗は買ってました)種まきから念入りにやっているのは苗代を節約するためでもあったのですが、苗をつくるまでにはいろんな道具や資材が要るため、これで合うんだろうかと思ったりしています。 因みに今は種まきですから、トマトも5種類で150粒近く播きました。これをすべて鉢上げするには150個の小さな鉢が要るわけで、この小さい鉢は1個10円もしないのですが、150個で1500円、その下に敷く水受けの箱が高いし、第一、トマトだけで150個もの小さい鉢を置くところがない!今からどうしようかと思っているくらいです。 本には、「間引きする」と書いてあり、それを勘定に入れたのですが、調べていくうちに、トマトやナスは間隔を広げるためだけにする間引きなら、間引き苗自体も注意深くやると移植可能だというのです。 だいたい間引き自身が非人道的な?感じがして嫌だったので、せっかく芽生えた命を捨てる気にならなかった私は、ますます何とかして間引き苗の行く先の都合をつけたくなってしまうわけです。 じゃあ、間隔を空けて播いたら、とは思ったのですが、そこは自然の世界で、小さな種は普通親株から落ちる時、まとまって落ちますよね。だからごちゃごちゃっと発芽するわけです。そのごちゃごちゃが兄弟助け合いと言うか、細い根が助け合って成長するんだそうです。そうしないとよく生長できないって。 なんだかこの理屈も気に入ってしまって。 朝起きて、土の湿り具合と温度(温度計も買った)を確認し、日の当る所に(窓辺)移し、お昼になると違う窓辺へお日様を追いかけて移し、その間、霧吹きで水をかけたり、サランラップをかけたり外したりし、夕方、寒くなってくると今度は暖房の近くへ移し、と、こまめに手間暇かけて面倒を見ているので、本当にかわいい子供のような気持ちになってきます。 芽出しの難しいナスも無事に芽を出し始めました。心配なのは次の段階鉢上げ。 気の小さい私はだんだん心配になってきました。
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