菅野芳秀のブログ
▼ドイツのくみさんから
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今年から借りた畑に、古い放任状態のリンゴの木が3本ありました。あまりに大きくあまりに古くて、幹には穴があいてネズミが住んでいる様子。病気の枝もあるみたいだし・・・ どこから手をつけていいのやら、見当もつかず、しばらく手を出せずにいたのですが、思い切って大剪定を施しました。 家から3,5kmの畑へ通って(今は街中に仮住まいのため)毎日1‐2時間作業をしました。下はまだ雪で真白、日が照るとサングラスをかけて、今や労働着となったスキーズボンの上に作業ズボンをはいて,のこ屑まみれになって汗をかきました。 梯子に乗って、鋸で枝をいやと言うほど落とし、最終的には丸坊主と言ってもいい姿に・・・・。 先週からはほぼ雪も消え、小鳥の春を告げるさえずりを聞きながらの仕事でした。夕方千羽は超える鳥が空を渡ってゆきました。 昨日友達が来て、20kmぐらい離れた地域に鳥が集まっている現象が確認されて話題になっているということで、私が見たのは、その鳥の流れの一部らしく、今年は何かすごいんだそうです。明日の夕方見物に行こうということになりました。 梯子の上からそれを眺め、いい気分でしたよ。 もちろん、リンゴのほかの部分には野菜を作ります。これから苗の準備です。 果樹はこの畑の土地がどんな様子か1年見極めてから来年植えようと思っています。苗木を投資するのにはお金がかかるので、慎重です。
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