菅野芳秀のブログ
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鹿児島大学元教授の萬田正治氏が、「国民皆農・共生めざす」を主張しています。竹子(たかぜ)農塾主宰。国内農業に吹いた強い風から、私たちは目をそらすことができないという視点に立つものです。 暮らしの視点からも「農」を見るべきで、従来、産業面からのみが重視されてきました。非農家の多くも自給自足の生活手段を取り戻すべき時です(その意味での国民皆農)。萬田先生は、市場原理・競争原理から抜け出し、共生・協同の視点に立ち、更に相互扶助の精神を復活させることの必要性を主張しています。対米従属の食料政策から抜けだし、日本農村の再建という点で、おおいに賛成です。 故末広巌太郎(民法学者)博士がいうように、「農村・農民には独自の常識があり、商人の常識のみをもって常識と判断してはならない」と考えます。農民は、商人感覚(取引の没個性、反復性など)とは別の原理で動くべきと考えます。このように解釈するのは私の独断でしょうか? 少し時間に余裕がありましたので、勝手にこのコメント欄を利用させていただきました。今からまた、仕事に行きます。では。 先輩、確定申告作業を頑張ってください!
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