ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ

 たくさんのコメントとシェアをいただきました。そして力を貰いました。感謝です。
 さて、憲法も、軍備も、沖縄も、原発も、俺たち自身の暮らしも・・あらゆるものが追いつめられている。だが、深刻なのはそれに対する抗議の声が聴こえない事。聴こえても小さいままで、大きくはならないこと。民主主義が機能していない。

 農と食も同じだ。すでに書いたように後が無い。このままでは取り返しの付かないことになるだろうが、それでも大きな声にはならない。どこに声をぶっつければ良いかが分からないということもあるだろう。もう諦めたという人もいるだろうな。それも分からないではないが、俺たち世代だけではなく、次世代の事も合わせて考えれば諦める訳には行かないことではある。

 流れの方向を変えるには、シンドクテモ声を上げるしかない。あらためて言うまでもなく俺たちがこの国の主人公だ・・たしか・・そうだよな。なら、国と社会の操縦桿を握っているのは俺たちだ。国じゃない。国会議員でもない。一匹の蝉の声は小さくても、大合唱となれば違って来る。それが民主主義というものだろう。
んなことは、今更お前に言われなくても分かっているよ!全て分かっているんだよ!・・そりゃぁそうだよなぁ。

 そこで・・だ、いや、それでも・・だ。もし首都圏で大合唱の場所があれば、いったいどれだけの人が討論の輪に加わってくれるだろうか?。そこの所が分からない。でも、それが知りたい。どう思いますか?

  (画像は菅野農園の放牧養鶏)


https://kanno-nouen.jp/
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