最近、どうも気になる言葉遣いがある。
若い人の話す「嫁が・・」という言葉もその一つ。
関西方面が出所で、お笑系のタレントが使いだして広がったものというが、詳しいことは分からない。
だけどとても聞きづらい。
家父長制度に組み込まれた女性の立場(役割)を「嫁」と言っていたが、若いカップルでも妻を指して「嫁が・・」と言っているのを見ると、それとも少し違うようだ。
だとしても、先輩女性たちが、どれだけの苦労を重ねながら、「嫁」の立場からの人間的解放を求めて闘って来たのかを思い起こすとき、単純に聞き流せない。
ましてそこに、一方の当事者の「嫁」がいて、うれしそうにそう言う夫の顔を見ていたりしていると、両方ともアホだな、と思ってしまうが、それですましていいのかどうか、村の爺としては、考えるところだ。
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