パティスリー菓樹
▼トランス脂肪酸について
10/8のNHKニュース──────────────────
トランス脂肪酸 表示義務化へ検討
「トランス脂肪酸」について、消費者庁は、表示の義務化に向けて専門家による検討会議を立ち上げ、来年の夏をめどに結論をまとめることになりました。
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現在、アメリカや韓国など10の国と地域では表示が義務づけられています。
またオランダでは、トランス型脂肪酸の含まれた油脂は販売禁止となっています。
日本では、色々な制約があるなかで情報提供が行われるため、「トランス脂肪酸」の危険性について本当に正しい情報が伝わらないというのは、ある面仕方がないのかもしれません。
典型的なトランス型油脂といえばマーガリンとショートニング。
これらは扱いが楽であり、バターの代わりに使えば原価も安く抑えられるし、日持ちもする。
それを使うも使わないも日本では自由である。
菓樹が 創業当初から、なぜマーガリン、ショートニングを一切使わないか。
《自分の愛する人や大切な人に自分の作ったお菓子を
安心して食べさせられるか?
年老いた両親に、愛する子供たちに食べてもらいたいか?》
─────これが、シェフのお菓子づくりの基準です。
大切なお客様にトランス脂肪酸を摂取して欲しくないのです。
見えない部分であっても 決してごまかさない
それが菓樹だから。
これからも信頼される菓樹をめざして。
(菓樹ママ)
(トランス脂肪酸の危険性については、お店に小さくですが掲示してあります。
知りたい方はご来店の際にご覧になってくださいませ。
こちらでは控えさせていただきます。)
2010.10.09:kaju
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