かじや☆ブログ

▼●「中国パブはどこですか?」

今日は夜の営業の閉店時間近くに、一人の男性が「大変失礼で申し訳ないのですが、この近くで○○という名前の中国パブがあるはずなんですが、場所わかりませんでしょうか?」と訪ねていらっしゃいました。

たまたま私が通勤している道の途中にあるお店だったので、道案内することが出来てよかったですf^_^;


こういう時にどう対応出来るか、とても大事なことだと思います。
「は?中国パブ?うちに食事しにきたわけでもないし、馬鹿にしてるのか?何考えてるんだ、失礼だな」という気持ちでいれば、当然対応も無愛想になり、お客様を馬鹿にするような失礼な態度では、当然お客様も不愉快でしょう。尋ねられた行き先がわからなくても、わからないなりの対応をしっかりとするべきです。

「わざわざ中まで入って尋ねていただいたおかげで、お店としてもお客様に接する機会が得られた。誠意を持って自分達に出来る限りの対応をして、お客様に喜んでいただきたい」と考える事が出来るかどうか、これは普段からのお客様への思い・姿勢に深い繋がりがあると思います。

普段から「お客様に喜んでいただきたい、そのために自分達にはどんなことが出来るだろうか」と、従業員の皆が意識しながら心のこもった接客を出来るかどうか、それは経営者自身の意識・考え方で善くも悪くもなり得ます。

食事の他にも様々な目的でかじやに訪れた全てのお客様が、スタッフの誰に対応・接客されても同じように「かじやに来てよかった」と喜んでいただけるようなお店(人)作りをしていきたいと思います。

2010.10.03:かじやのメガネおじさん
[2010.10.04]
susimotosyoutenさん☆ (かじやのメガネ君)
[2010.10.04]
ご商売の基本理念 (susimotosyouten)

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