HOME > 記事一覧

才能と努力どちらが大切か

人並みの才能と人並みの努力で、方向性さえ間違わなければ、
優れた人になれなくても、人並みの仕事はできると思う。

それに、仕事はたくさんの人々のサポートがあるからできるもの。
スーパースターが一人いても、いい仕事はできない。
だから、いい仲間は、仕事においても人生においても大切だ。
 

2023.02.16:kaishu:[コンテンツ]

命とは自分で使える時間

聖路加国際病院の日野原重明さんは生前、小学生を相手に「命の授業」をやっていた。

「命ってどこにあるの?」と聞くと、多くの子は心臓を指すが、「心臓は血液を送るモーターだよ」というと考え込んでしまう。

そこで、「命とは君たちが使える時間のことだよ」と説明すると、子どもはちゃんと理解するという。

その時間を自分のためだけに使っていいのか」と問いかけると色々な反応が返ってくる。

人の命を無視するような考え方、時間の使い方は間違っていることを理解するようになるという。

日野原さんの使命に感銘するとともに、「命とは何か」を理解し、伝承していく努力が必要だと思った。

2023.02.02:kaishu:[コンテンツ]

生活を共にする

家族に関する一つの要素は「生活を共ともにする」ということ。

「同じ釜の飯を食う」とか「一つ屋根の下に暮らす」というが、
例え血縁でつながっていなくても、お互いに強い信頼関係でつながっている。

それらの人達との関係が、自分の人生の中で大きな意味を持っていることが多いのも、
「生活を共にした」という体験が大きな影響を与えている証拠である。

しかも家族の場合は、とくに子どもは、生まれて間もないうちからずっと生活をともにしているわけだから、精神的な影響ははかりしれないものがある。

だからこそ、幼い時に体験した家族との関係は、その人の人生観において、とても大きな意味を持ってくる。

2023.01.26:kaishu:[コンテンツ]

真の個性教育

「個性尊重」が声高に叫ばれるが、個性ある人とは、自分の判断に責任を持てる人である。

個性を育てる教育を考えるとき、このことを強く意識して努力を積み重ねていく必要があると思う。

2023.01.12:kaishu:[コンテンツ]

新しい人生を切り開く

塚本さんが樹木医になったのは40代になってから。
新しい人生を切り開くのに年齢は関係ないのだろうか。
どういう意識を持てば前へ進むことができるのだろうか。


それは、できないのではなく、やらないだけでしょう。
新しいことに挑戦すれば、素晴らしい人やいろいろなものに出会える楽しみもある。
それを逃すのは損ですよね。
何事も、やってみなければわからないじゃないですか。

私は、物事をあまり深刻に考えないんですね。
「ここが転機だ」などと身構えることもない。
とにかく進むこと。動き続けることじゃないでしょうか。

By塚本こなみ

2022.12.29:kaishu:[コンテンツ]