反田 快舟 | Kaishu Sorida
▼アイデアを考える
SMAPを起用した斬新な広告やコラボレーションCMなどで
話題をさらっているCMプランナー・多田琢(ただ たく)
多田のつくり出すCMは常に新しい驚きにあふれている。
「CMは視聴者の印象に残らなければ、何の効果もありません」
具体的には、
・テレビ画面から、出てきてほしいものは何か?
・どんなものが出てきたらワクワクするだろうか?
想像するという。
そうしたアイデアを考えるとき、
普段の生活で立ち止まった瞬間を大切にしているそうだ。
街を歩いていて、
・なぜ立ち止まったのか?
・目にとまったものは何か?
・一人の消費者として、何が気持ちいいのか、
・何を欲しているのか
を考え、整理するようにしているという。
わが社では、企画を考えるとき
30分以内に100以上の顧客のインサイト(本音)を出す。
インサイトに対するプロポーズを
コンセプト・コピー(顧客の琴線に触れる言葉)と呼ぶ。
2009.09.23
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