清流のふるさと環境保全会活動アルバム
▼水源を訪ねる
山形県企業局 野川第一水力発電所 放水口
放水された水は地域の用水として使われます。
地域の用水は全国でもめずらしい発電所からの直接取水です。
利点
取水量が一定、水量の調節が容易、水路へ土砂が入らない
長井ダム建設により廃止され、新しい発電所に生まれ変わります。
所在地:山形県長井市寺泉
交通:山形鉄道 フラワー長井線 南長井駅より約7km
発電所諸元
歴史
所有:山形県企業局[運開]−山形県企業局[現在]
昭和29(1954)年4月1日:運用開始
水力発電方式
[一般水力]貯水池−ダム水路式
出力
認可最大出力:6100kW
水量
最大使用水量:10.0立方メートル毎秒
落差
有効落差:73.3メートル
設備
水車:立軸フランシス水車 出力3360kW×2基
回転数600rpm
発電機:立軸三相発電機 容量3500kVA×2基
周波数50Hz
河川
取水:野川[管野ダム]
放流:野川
画像 (小 中 大)
2008.01.17:kaeru
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