飯豊町黒沢地内で屋敷神としてお稲荷様を
まつっているところがありますが、老朽化した
ことから、このたび新築する運びになりました
何枚か作る過程を掲載させていただきます
よろしくお付き合いください
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ある過疎の公民館の問題解決
①汲み取り式を水洗に!②和式を洋式に!
③便器(大小)2つをひとつで間に合わせて間仕切りをなくしたい!
④段差をなくしたい!という要望から始まりましたが、水洗トイレは浄化槽設置の費用と下水料金の経費が掛かることから汲み取り式で進めることになりました
~あまり気乗りしない話でしたが簡易水洗トイレ方式で
下の便槽はそのままですが見た目は現代風に完成しました
①は水洗でなく簡易水洗になりましたが②③④の要望はクリアしました
また維持の経費は現状のままで対応できます(汲み取り経費は少しふえますが)
冬期間でまだ利用が多くないためか、喜びの声は耳に入っていませんが、今までの問題はクリアされてきっと喜んでいただけると思っています
大工手塚建築
③便器(大小)2つをひとつで間に合わせて間仕切りをなくしたい!
④段差をなくしたい!という要望から始まりましたが、水洗トイレは浄化槽設置の費用と下水料金の経費が掛かることから汲み取り式で進めることになりました
~あまり気乗りしない話でしたが簡易水洗トイレ方式で
下の便槽はそのままですが見た目は現代風に完成しました
①は水洗でなく簡易水洗になりましたが②③④の要望はクリアしました
また維持の経費は現状のままで対応できます(汲み取り経費は少しふえますが)
冬期間でまだ利用が多くないためか、喜びの声は耳に入っていませんが、今までの問題はクリアされてきっと喜んでいただけると思っています
大工手塚建築
Q&Aでベストアンサーに選ばれました ハウジングバザールというHP
ハウジングバザールというHPがあります。建築会社の情報ページですが
自社も登録して名前だけ掲載させていただいております。もっと見てくれた方に
伝わるような画像をください。内容を充実させてくださいと、アドバイスいただいているのですが、頭をかきながら、日々の作業に追われて何もできないまま1年が過ぎました。
先日また同様のメールか・・・と思いながらも目を通したところ、「Q&Aの
書き込みがありました」とのこと質問内容は「基礎断熱について」でした
自分の聞きかじった知識と実践した内容を返答したところ、ベストアンサーに選ばれましたというメールが返ってきました。私ごとながら、「選ばれた」ということはうれしくて投稿させていただきました
下記に内容を添付しました。ハウジングバザールにも掲載されています
よろしければこちらもご覧ください 手塚健一郎
(ハウジングバザール - 「住まいのQ&A」 (ページの下のほう)ー 「工法構造について」青い文字 ー解決済みQ&A 基礎の断熱について) で見れます 38の回答の中から、選んでくれたエンドユーザー様ありがとうございます ぜひ参考にしてください
画像は福島市W邸の基礎工事現場です
内容は長いですが以下の文章です
【ハウジングバザール】あなたの回答がベストアンサーに選ばれました。
◆ Q&Aカテゴリー: 住宅の工法、構造について
◆ 質問タイトル: 床下(基礎部分)の断熱
◆ 質問本文:
基礎部分の断熱について、外断熱と床下断熱のどちらがいいのでしょうか?
双方にメリット・デメリットがあるのは分かります。
ただ、床下は通気がいい方が優れている気がします。
知識不足なので教えて下さい。
◆ 回答本文:
同じ基礎断熱という名前でも外側での断熱と、内側の断熱があり効果がまるで違うと認識しています。一般的には基礎断熱することで床下の換気はなくてもよいということですが、自分は冬はいいが夏は通気がほしいと思います
基礎断熱は大半の方が基礎の室内側に施工されているようですが
これでは一度冷えたコンクリートの内側で断熱することによりそこに
結露が発生するそうです。基礎の内断熱はあまり効果がないようです。
(断熱材が後からボロボロに劣化しているという話を聞きます)
基礎の外側に断熱(それも地盤から30センチ程度下まで断熱する・・・凍結深度以下まで)することで床下のコンクリートが外気の影響を受けなくなります。その結果年間を通して13~17度の地面の温度をコンクリートが蓄熱し続けることができます。
~なので外気30度以上の夏には15度は「涼しい」、冬の氷点下の時にも15度の地熱を利用できれば「暖かい」快適で過ごせる!
という話になります。課題は断熱材を好むとされるシロアリ対策で、これが怖いために大半の方は基礎内側での断熱をしていると思われます
自分は断熱材の天端にガルバリウム鋼鈑を折ったものをコンクリート打設前にかぶせておいてコンクリートと断熱材の隙間を食い進んできてもそこから進めないように工夫しています。(司コーポレーションのタイトモールドという基礎断熱型枠からヒントをいただきました。今後はこの商品を使ってみたいと考えています)
万が一シロアリの侵入を許しても、べた基礎の床下は結構からっとしているのでシロアリが好む気温と湿度(確か25度75%以上)にはならないのでシロアリは侵入しても居心地がいい床下の環境にはなりえないと
考えています
地面の温度が年間を通して一定であるということが、わからないと理解できかねるかもしれませんが、地下水は年間を通して一定の温度である=水の温度は地熱で温められているということで
精密なデータを求める学者様でない限りご理解いただけると思います。地下5mまでは太陽熱の蓄積の熱であるという話も聞いたことがあります
毛皮のコートを着込んでも裸足で下駄を履いていれば冬は寒いです。家も人間も同じことだと自分は考えています
情報収集した話をもとにお伝えしていますが、実際に施工してみました。
その現場で真冬に研ぎバケツが全く凍らなかったこと、仕事をしている職人が工事中暖かかったので2月の工事中に暖房を止めて仕事をしていたという事実から、快適さを推測いただきたいと思います(新築3棟は実績あり)住んでいる方からも夏涼しく冬暖かいという言葉をいただいております。H23年3月に引き渡したお宅(Y邸)を今年の2月に訪問した際に床下に置いていた温度計は外気-5度の日で+9度でした。まさに夏涼しく冬暖かい家づくりが達成できていると改めて実感しました。
基礎断熱しても冬は遮断して密閉、夏は開放して外気を取り入れる。「家も夏と冬に衣替えすると人と同じように快適で過ごせる」いうのが自分の考えです。参考になれば幸いです
手塚
自社も登録して名前だけ掲載させていただいております。もっと見てくれた方に
伝わるような画像をください。内容を充実させてくださいと、アドバイスいただいているのですが、頭をかきながら、日々の作業に追われて何もできないまま1年が過ぎました。
先日また同様のメールか・・・と思いながらも目を通したところ、「Q&Aの
書き込みがありました」とのこと質問内容は「基礎断熱について」でした
自分の聞きかじった知識と実践した内容を返答したところ、ベストアンサーに選ばれましたというメールが返ってきました。私ごとながら、「選ばれた」ということはうれしくて投稿させていただきました
下記に内容を添付しました。ハウジングバザールにも掲載されています
よろしければこちらもご覧ください 手塚健一郎
(ハウジングバザール - 「住まいのQ&A」 (ページの下のほう)ー 「工法構造について」青い文字 ー解決済みQ&A 基礎の断熱について) で見れます 38の回答の中から、選んでくれたエンドユーザー様ありがとうございます ぜひ参考にしてください
画像は福島市W邸の基礎工事現場です
内容は長いですが以下の文章です
【ハウジングバザール】あなたの回答がベストアンサーに選ばれました。
◆ Q&Aカテゴリー: 住宅の工法、構造について
◆ 質問タイトル: 床下(基礎部分)の断熱
◆ 質問本文:
基礎部分の断熱について、外断熱と床下断熱のどちらがいいのでしょうか?
双方にメリット・デメリットがあるのは分かります。
ただ、床下は通気がいい方が優れている気がします。
知識不足なので教えて下さい。
◆ 回答本文:
同じ基礎断熱という名前でも外側での断熱と、内側の断熱があり効果がまるで違うと認識しています。一般的には基礎断熱することで床下の換気はなくてもよいということですが、自分は冬はいいが夏は通気がほしいと思います
基礎断熱は大半の方が基礎の室内側に施工されているようですが
これでは一度冷えたコンクリートの内側で断熱することによりそこに
結露が発生するそうです。基礎の内断熱はあまり効果がないようです。
(断熱材が後からボロボロに劣化しているという話を聞きます)
基礎の外側に断熱(それも地盤から30センチ程度下まで断熱する・・・凍結深度以下まで)することで床下のコンクリートが外気の影響を受けなくなります。その結果年間を通して13~17度の地面の温度をコンクリートが蓄熱し続けることができます。
~なので外気30度以上の夏には15度は「涼しい」、冬の氷点下の時にも15度の地熱を利用できれば「暖かい」快適で過ごせる!
という話になります。課題は断熱材を好むとされるシロアリ対策で、これが怖いために大半の方は基礎内側での断熱をしていると思われます
自分は断熱材の天端にガルバリウム鋼鈑を折ったものをコンクリート打設前にかぶせておいてコンクリートと断熱材の隙間を食い進んできてもそこから進めないように工夫しています。(司コーポレーションのタイトモールドという基礎断熱型枠からヒントをいただきました。今後はこの商品を使ってみたいと考えています)
万が一シロアリの侵入を許しても、べた基礎の床下は結構からっとしているのでシロアリが好む気温と湿度(確か25度75%以上)にはならないのでシロアリは侵入しても居心地がいい床下の環境にはなりえないと
考えています
地面の温度が年間を通して一定であるということが、わからないと理解できかねるかもしれませんが、地下水は年間を通して一定の温度である=水の温度は地熱で温められているということで
精密なデータを求める学者様でない限りご理解いただけると思います。地下5mまでは太陽熱の蓄積の熱であるという話も聞いたことがあります
毛皮のコートを着込んでも裸足で下駄を履いていれば冬は寒いです。家も人間も同じことだと自分は考えています
情報収集した話をもとにお伝えしていますが、実際に施工してみました。
その現場で真冬に研ぎバケツが全く凍らなかったこと、仕事をしている職人が工事中暖かかったので2月の工事中に暖房を止めて仕事をしていたという事実から、快適さを推測いただきたいと思います(新築3棟は実績あり)住んでいる方からも夏涼しく冬暖かいという言葉をいただいております。H23年3月に引き渡したお宅(Y邸)を今年の2月に訪問した際に床下に置いていた温度計は外気-5度の日で+9度でした。まさに夏涼しく冬暖かい家づくりが達成できていると改めて実感しました。
基礎断熱しても冬は遮断して密閉、夏は開放して外気を取り入れる。「家も夏と冬に衣替えすると人と同じように快適で過ごせる」いうのが自分の考えです。参考になれば幸いです
手塚