大東住宅株式会社/丹治

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昔から夏の暑さをしのぐための生活の知恵と日本の伝統には素晴らしいものがありますね。
涼しさを求めるインテリアとして、今でもあるすだれやよしずなどもその一つです。

そこでちょこっとお勉強!!

もともとすだれの効用は窓の外に日陰を作る。
以前の日本家屋は軒が深くその先にすだれをかけることによって
かなり広い範囲の日陰が出来ます。
そして温度差が生まれ人工的に空気の流れを作り風を起こします。
感覚的に涼感を感じるだけでなく、室内に風をおくるという実質的な
効用がありました。が、最近の家の造りだと南側の窓には殆ど軒が掛かって居ない為に
あまり効果はありません。
現在では室内への直射日光を防いでエアコンの効き目を上げる
という方向に変ってるそうです。
すだれは細く割った竹、よしずはよしの茎でつくっています。

まさに環境に優しいエコ商品ですよね!!

2010.07.31:k-tanji:count(1,036):[メモ/レポート集]
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