「一緒に歩こう」という歌の意味!

日曜朝の出勤時に決まって車のラジオから流れてくる歌がある。毎週聞いているうちに自然と口ずさむほどお気に入りの歌だ。

その歌とは、TBCラジオの「さかえ里美のホットな関係」という番組で流れる「一緒に歩こう」という歌なのだが、先日初めてこの歌の意味を始めて知った。

―― チャンプ ――
突然の交通事故で下半身不随となり、寝たきりになってしまったチャンプ。
「安楽死」という選択を拒否した飼い主の「私」は、チャンプとともに生きていこうと決意する。
だが歩けなくなったチャンプは、ストレスで毛が抜け声を失い、
そして排泄さえも自力で出来なくなってしまう。
そんなチャンプの姿を見て迷いが生じ始める。あの時、生かしたことは正し
かったのだろうか。「絶対に歩かせる」と誓った「私は」、無我夢中で車椅子を
作りあげた――。そして、奇跡は起こった。チャンプが歩いた!!

     「ありがとう、チャンプ」   ―車椅子の犬と歩んだ15年―(幻冬舎)より ・・・
                                       著者 三浦英司
             2002年11月22日チャンプ永眠 15年の生涯を閉じる。

「僕を生かしてくれ、もう一度歩く喜びを与えてくれてありがとう。天国に
逝っても忘れないよ。」と車いすにのるチャンプの気持ちを歌ったそうです。

心にぐっとくるいい歌ですので一度聞いてみて下さい。

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