以前、「長寿命住宅」のことについて調べておりましたら医療について大学の先生方がお話しされていた記事を目にしました。
(2014年4月28日第3074号・週刊医学界新聞)から抜粋
これまで医療が力を注いできた「寿命を延ばすこと」が生物学的限界に近づいているということ。
これからの医療の目的は「寿命を延ばすこと」から「与えられた寿命をいかに良く生きるか」にシフトしていく必要があると・・・・
疾患を「見つけて治す」モデルから「予測し、予防する」モデルへと切り替えるという内容などが紹介されておりました。
この記事を読んで建物も「つくっては壊す」フロー消費型社会から「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」(予測し、予防する)ストック型社会への転換時期。
国土交通省は住宅の重要課題として多世代にわたり利用可能な高品質な住宅ストックの形成を上げております。50年、100年耐用できる高耐久住宅、長期間経過してもその「資産価値」が減少しない住宅が望まれております。「長期優良住宅」
その為にも目に見える部分だけではなく、建物が完成してから(お住まいになられてから)ではなかなか確認することの出来ない構造材、床下、天井裏の断熱方法など重要ポイントを確認し材料、材質をご確認されますことをお勧めします。
随時施工中現場をご案内しております。見学をご希望のお客様はお気軽にお問い合わせください。
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