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愛車で・・・

  • 愛車で・・・

先日の休日は結構天気が良かったので、午後のひと時を利用して愛車で走りました。

 愛車です

特に当てもなく走っていたところ、車が2,3台続けて横道に入っていくのが見えたので、興味本位で後を付いていくと・・・・・海岸(正確には、砂浜に立つには階段を30段近く降りなければならないところ)に出たのです。

怠け癖が出て・・・結構走ったなと言い訳して、少し休憩です。

遠目には、10名ほどのサーファーがいます・・・手ごろな波を迎えるためか、何人かが沖のほうに向かっているのですが、なかなかいい波がこないのか、20分近くは見ていたと思うのですが、ほとんどの人はボードにのらなかったように見えました。                              (何回か、場所によっては少しは「のれる」波があったように思えるのですが・・・。もっと大きな波を待っていたのか・・・。上手・下手は関係なく、たとえ少しでもボードにのっている姿を見れるかな、と期待していたのですが、それはサーフィンをよく知らない私が勝手に期待したことなのかもしれません。・・・自然が相手なので、とても忍耐が必要だなと思いました)。  

  「のる」と思ったのですが・・                                                          

 

砂浜のほうに目を落とすと、先ほどまでいたカップルが描いた砂浜の絵が波にさらわれそう・・・                                                        

 

短い時間でしたが、楽しいひと時になりました。

 

            

 

 

 

 

 

 

2013.10.03:k-kikuchi:コメント(0):[コンテンツ]

50立米(りゅうべい)

  • 50立米(りゅうべい)

写真は、宮城野区(井戸谷地、東砂原付近)にある田んぼと、そこに積み上げられている土の山、等です。

田んぼは、大震災時の津波により塩害の影響を受けたため、除塩のために表面の土を削り、削った土を指定の場所へ運ぶために、写真のように積み上げているそうです(なかなか運び出されないのか、草が生えている土の山も数多くありました)。・・・・・「農地復旧 除塩工事中」という旗が、そこかしこで風になびいてました。

そして、一つ一つ整った形に積み上げられているのも理由があるそうで、運び出した土の量を記録するため、50立米(りゅうべい)を一つの山の単位(量)とし、また、その量を測りやすいようにこのような形に積み上げているそうです・・・・・偶然にも、その測量を終えたと思われる方々(測量に使う道具をもっていました)に遭遇しました。

また、少し離れた田んぼには、数名の作業服を着た方々が並んでおり、この方々は田んぼに残った石等を取り除く作業をしているのだそうです(この作業も、かなり根気がいる作業だと思います。)。  

《上記の内容は、先日の休日、普段の運動不足解消(にはほど遠いですが)と気分転換のため、息子から譲り受けた自転車で久しぶりに走ったときに、遠目に入った土の山の形がとてもきれいに揃って(誤解を恐れずに言いますと、そのように感じました)並んでいたため気になり、作業している方に聞いたものです。お忙しいところ丁寧に教えていただきまして、ありがとうございました。》

≪追≫付近では新しく建てられた(と思われる)家も見かけたのですが、2階建ての家なのですが、2階部分の床面積が1階部分より少し広いように見え、(将来発生するかもしれない津波を想定したのか)よく見ると1階部分は全体が倉庫で、2階部分に生活(居住)空間のすべてを持ってきているように見える家でした。(建てた方々が以前から住んでいた方かどうかは私にはわかりませんが、どのような想いでこの場所に、そしてこのようなかたちで建てたのか、自転車から降りて、暫しの間想い巡らさずにはいられませんでした。)

2013.09.05:k-kikuchi:コメント(0):[コンテンツ]

99%「しゅっすい」・・・・宮城の今年のお米は?

  • 99%「しゅっすい」・・・・宮城の今年のお米は?
  • 99%「しゅっすい」・・・・宮城の今年のお米は?

少し前のテレビニュースで、「・・宮城県の作付見込み面積の約99%で水稲の出穂が確認された・・・」というような内容のことを話しているアナウンサーの声が耳に入ってきました。

画面をみると「出穂」という文字・・・アナウンサーは、確か「しゅっすい」と言っていたような・・

調べてみると「出穂」の読み方は確かに「しゅっすい」・・・                                                                    その現象は「イネ科植物の穂が一番上の葉の葉鞘(ようしょう、はかま。葉の基部が鞘状になり、茎を包む部分)から出現すること」・・・                                     この出穂期を正確につかむことが重要で、平年より3日遅いとのことですが、穂揃期に達しているとのことのようです。   

・・・恥ずかしながら、今まで「出穂」という文字をあまり意識したことがなく(見たとしても、どう読むか、どういう現象かということもあまり気にしていなかったように思います)、当然のことながら、「しゅっすい」という読み方も知りませんでした。

そして、今までならほとんど聞き逃してるような内容ですが、何故か今回は耳に残っています・・・

たぶん、通勤の半分近く田んぼの横を走るため毎日自然と稲が目に入っていること、そして、自分の5月6日の記事(田植えに向かう、苗を積んだ軽トラのすぐ後ろに止まったときの記事)の内容が頭のどこかに残っていたからかもしれません。

今年のお米の出来具合が、ますます気になってきました・・・豊作をお祈ります(ただ、美味しいお米を食べたいイヤシサからでしょう)。

2013.08.25:k-kikuchi:コメント(0):[コンテンツ]

夜と朝 (ささやかな楽しみ)

  • 夜と朝 (ささやかな楽しみ)
これは、ある日の夜と、次の日の朝、会社の玄関からほぼ同一方向を
向いて撮ったものです。



朝は、駐車場に車(私の車は、中ほど車列の一番左側、一番奥の小さく
見える車。大体定位置です)を停めて外に出ると、雨でなければ、小鳥の
鳴き声に加え、今でもウグイスの鳴き声が出迎えてくれます。
事務所に入るまでのわずかな時間ですが、ウグイスの鳴き声がとても心地
よく、今日も頑張るぞ、という気持ちがさらに高まります。

夜は、玄関を出ると、カエルの合唱が出迎えてくれます。
雨天の日は、本当に大合唱、というくらいに聞こえます。
途中までの道路は田んぼの脇を通ることが多く、走行中も、窓を閉めて
いても(大体は、少し開けていますが)カエルの鳴き声が聞こえてきます。
(普段は音楽を流すことが多いのですが、この間は止めています。)

季節が変われば、また聞こえてくるものが変わってくる(かも)・・・

出勤時・退社時の、ささやかな楽しみです。





2013.05.20:k-kikuchi:コメント(0):[コンテンツ]

田植えに出発・・いってらっしゃい!

  • 田植えに出発・・いってらっしゃい!
昨日(5/5)の出勤時、信号左折後にしばらく走って追いついた(スピードを
出していたわけではありません。次の信号が赤だったためです、言い訳
ではありません・・)、自分の前に停まった軽トラの荷台には、田植え用
の「苗」が積まれていました。

そういえば、このように、今まさに田植えにいこう(もしかしたら違うかも
しれませんが、私は、この軽トラはまさにこれから田植えに行くんだ、と
勝手に思い込んでいました。運転手さん、違っていたらすみません)という
車の荷台に積まれた、豊作を願って心を込めて育てられた、まさに田植え
直前の「苗」を、車を運転している私が目の前で直接見るのは、何年ぶり・
・?いや、何十年ぶり・・?かもしれません。

そう思ったら、何故か、このような機会(たぶんこれから田植えに行くと
思われる、荷台に「苗」を載せた車の後ろに、信号待ちで自分の車が止まる
こと)は今後滅多にない!と思い、青信号に変わる前に急いで撮ってみま
した。
(仕事前に、全くどうしようもないことを思ったものです)

その後、会社到着の直前で私が右折するまでの数分間、その「苗」を見守る
ような気持ちで目の前にしながら走り、右折するときに、これまた何故か
「いってらっしゃい」とつぶやいていました・・・・・。




2013.05.06:k-kikuchi:コメント(0):[コンテンツ]