山形県青少年育成県民会議

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 平成29年10月22日(日)に青少年健全育成県民大会において、青少年健全育成セミナー〜いじめ・非行の未然防止に向けて〜を開催しました。
 




 はじめに、講演として、全国webカウンセリング協議会理事長 安川 雅史 氏 から、演題 「スマホ時代の子どもと向き合う〜Twitter・LINE・スマートフォンの危険性 被害者にも加害者にもならないために〜」と講演をいただきました。
 子どもたちのインターネット環境の現状を知り、大人が子どもたちに危険性を自覚させることを実際にあった事例を交えてわかりやすく講演いただきました。スマートフォンやタブレットにフィルタリングをかけることは、子どもの命を守るためと参加者に熱くお話しいただきました。

 続いて、事例検討会として、県内各地区(村山、最上、置賜、庄内)の実践活動事例の発表、検討などを行いました。
 各地区の事例発表は以下のとおりです。発表の詳細については事例にリンクを貼っておりますので、クリックすると開きます。


 
 ○コーディネーター
  
  遠田 健一 氏(山形県教育庁庄内教育事務所エリアスクールソーシャルワーカー、酒田人権擁護委員協議会会長)

 ○事例発表者
  
  村山地区:藤田 浩司 氏(村山市青少年育成市民会議幹事)
  発表事例:「未来フォーラム〜村山市の明るい未来を築くために〜」
       村山市青少年育成市民会議

  最上地区:小松 功 氏(真室川町青少年育成推進員)
  発表事例:「子ども遊び体験天国(えんにち)」
        真室川町青少年育成推進員

  置賜地区:齋藤 芳明 氏(前米沢市立南原中学校父母と教師の会会長)
  発表事例:「Peace of Minamihara(ピース オブ ミナミハラ)」
        米沢市立南原中学校区少年非行防止ネットワーク

  庄内地区:大江山 守 氏(鶴岡市青少年育成市民会議事務局)
  発表事例:「鶴岡市青少年ステージパフォーマンス」
         鶴岡市青少年育成市民会議

 各地区の事例発表後、コーディネーターの遠田健一氏より、発表の共通点は大人と子どもの交流、子どもの社会力をつけるには地域の大人の知恵の出しどころと総括いただきました。

2017.10.27:k-kaigi:count(1,964):[メモ/青少年健全育成県民運動]
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