山形県青少年育成県民会議























このポスターは、県内の高校生にデザインを募集し、多数の応募作品の中から最優秀作品として選ばれました。

この作品の作者は、富澤学園山形城北高等学校3年の長岡琴羽さんです。この作品は、「明るい雰囲気のポスターにしたかったので、画面全体を明るい色でまとめ、真ん中にひまわりを書きました。下の手は、上の手を支えるイメージで、一人じゃないというメッセージを込めました。また、下の手の色は、ひまわりが育つために重要な水をイメージしました。」とのことです。

また、このポスターには、県内小中学校、特別支援学校の児童生徒から応募があった「いじめ防止標語」から選ばれた優秀作品4点を掲載しています。
平成30年10月21日(日)伝国の杜置賜文化ホールにおいて、山形県青少年健全育成県民大会を開催しました。県内各地から青少年育成関係者が約460名参加しました。

 



 大会は、地元米沢市の上杉エイサークラブによる「園田エイサー」のアトラクションで始まり、青少年や青少年団体の育成に功労があった方々への県民会議表彰と今年度のいじめ防止の優秀標語の作者への表彰が行われました。









式典の最後は「青少年は地域で見守り、育てる」ことの大切さを改めて認識するとともに、学校、家庭及び地域が連携し、将来を見据えながら、県民運動を一層推進することを大会宣言として採択しました。
平成30年10月21日(日)に青少年健全育成県民大会において、いじめ・非行防止セミナーを開催しました。
 




 
 

 はじめに、第57回山形県少年の主張大会で最優秀賞を受賞した天童市立第三中学校3年岩淵礼姫さんが「人生を駆け抜ける」と題して主張発表しました。中学に入学後受けたいじめの経験から学んだこと、それを通して成長できたことを社会に生きているすべての人に伝えたいと発表しました。

 つづいて、防犯・交通米沢少年隊の「いじめ・非行防止アピール」があり、その後、事例発表として長井市教育委員会文化生涯学習課 主事 齋藤 広大氏が長井市まちづくり青少年育成市民会議の取り組みを発表しました。全体部会に加え、家庭・青少年・環境浄化の3つの部門を設置し、一丸となって取り組んでいる事業について発表しました。






 その後、「命の授業」と題して、ゴルゴ松本氏より講演をいただきました
。たくさんの方にお集まりいただき、会場内は大盛況の中終了いたしました。



  
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