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花スポトレッキング 来年もヨロシク
花スポトレッキング、今シーズン最後の山行は高坪山。 標高570.5mの、ほとんど知る人のない無名の山だ。 新潟県村上市に位置するので、登山口は海抜ゼロmに限りなく近い。 頂上との標高差およそ500mを一気に上る。老人には結構キツイ行程だが、途中の展望台から見おろす日本海と下越平野(?)の風景は疲れをいやしてくれる。 スカッと晴れると粟島が望めるそうな。 今年の山行は、始めから終わりまで雨風が叩く中だったり、日照りのためにあるはずのお花畑がなかったり、強風で屋外で昼食を食べられなかったり、「もうたくさんダッ!」のときもあったが、天候に恵まれた時の愉しさはバツグンだ。 9月からは地域おこし協力隊員の青年が先頭を歩いてくれるようになり、親子以上に年の離れた若い衆との交流はこれまた愉しいひと時だ。 来シーズンもよろしく頼みますよ!2018.11.09 -
おとぎの国のキノコの家
9月の花スポトレッキングで白鷹山を歩いてきた。 標高は994mと目立たないが、山形側、置賜側、どちらから見ても翼を広げた鷹のシルエットに見えるちょっと気になる山だ。 昔は地元の中高生が学校行事で登ったと聞いたが今はどうなのだろうか。 登山路はよく整備されてとても歩きやすい。ブナ林の中をたどるコースなので途中の眺望は利かない。 ひたすら足元を見ながら歩いていたらこんなものに出会った。 たまごたけ(卵茸)というのだそうだが、なんともカラフルで、おとぎ話やディズニーのキノコの家を連想してしまった。 ネットの情報によれば『食べられる』そうだ。2018.09.13 -
ワンデー ミュージック ライブ
30年来の知己であるO君からライブコンサートのチラシが届いた。前回は2016年の秋だったから、2年ぶりの開催だ。 ジャズが主体だというので、前回は恐る恐る行ったのだが、地元在住の出演者たちの熱演にすっかり魅入られてしまったのだった 地元出身のジャズシンガーが主催するDan-Voクラス「ボーカルDeクリニック」の長井教室のメンバーが中心のライブだが、先生とその仲間によるプロのホンモノの演奏も楽しめる。 「次回も知らせてケロな」とO君に頼んでいたのがようやく届いた。 メンバーはシャイな人たちが多いのか、あまりPR していないようなので、老人がしゃしゃりでて余計なお世話をする次第。 興味のある方はこちらへ。 小野:080-1803-6352 平:080-3126-49702018.07.02 -
万緑叢中紅二点 ?
去年晩秋、強風に飛ばされて『手抜き』と認定された雪囲いがあった。 気合を入れてやり直した結果、何年振りとかいう豪雪に耐え、無事越冬したようだ。 いま鮮やかに深紅の花を見せてくれている。 自己の不器用さ加減を自覚している老人としては、無事冬を越えただけでも”快挙”だ。 しばらくの間楽しませてもらおう。 これで、あのとき失くした『ベンボク』はいくらかばかりでも回復したんだベカ? それにしても…、あのバラバラに崩れた囲いはブザマで、情けなかった。2018.06.07 -
ことしもよろしく 花スポトレッキング
「長井花のまちスポーツクラブ」(花スポ)のトレッキング教室のシーズンが始まった。 この催しに参加するために、体力維持に努めているといって過言でない。 今年度最初のメニューは吾妻浄土平~鎌沼~浄土平一周の自然探勝路だ。 初回は飯豊町のスポーツクラブ「キララ」との合同企画で、26名の大所帯。現地へ向かう車中はいつにも増しての華やかさだ。 イヤそのコノマシイこと。話題は尽きることがない。 コース入り口に着いてみると強風のせいで、体感的にはかなり寒い。 あいにくのコンディションだ。とても『浄土』にはほど遠い。 すぐ目の前にそびえる一切経山の山肌から吹き上がるガスにプレッシャーを感じる。 季節になれば足元を楽しませてくれるであろう、湿原の草花の可憐な姿を想像しながら、登山道を歩き始めた。 急坂が続くこともなく、推定平均年齢70歳前後の花スポ登山隊でも『チョイ頑張り』の数回繰り返しで踏破できた。その按配の良さ。 めいめいが持参したおかずを回しあって、ワイワイ食べるお弁当の時間の楽しいこと。文句が多くて老妻に呆れられている偏屈老人2も、この時ばかりは童心に帰る。 オモシャイヨ、花スポのトレッキング教室。2018.05.24 - ...続きを見る