快晴の日曜日、ちょうど見ごろの桜を見ながらのフットパスウォーキングに参加した。
参加者は40人超、今回は合流点から下のエリアを歩くコースが組み込まれ新鮮だった。
まずは時庭駅でフラワー線に手を振ってエールを交換。
次は福田川を渡る飛び石歩道。今シーズンからの使用開始だそうだ。
そして合流点対岸からの眺め、いつも見ているのとは反対側からの景色だ。
水際の薮の雑木や葦が茂る前の今でなければ見られない貴重な風景だが、残念ながら絶景とは言い難い。
ただ初めてのところに来て見ているように感じるからおもしろい。
これも同じ。白川右岸の堤防から合流点の方を見ているのだが、冬の間に岸辺の立ち木をきれいさっぱりに伐採してしまったので、桜の幹越しに流れが見通せてこれまた新鮮だ。
太陽の光に不足はなかったが、あいにく風が強いため老人には若干寒く感じられ、昼食に出た豚汁が温かくてウマかった。
最後に情報を一つ。
宝光院のご本尊は、伝湛慶作の文化財級の阿弥陀像で、特別の時でないと拝めない秘仏だそうな。
ご住職の話では次のご開帳は6月22日とか・・・
檀家でなくとも拝観できるそうだ。これはミモノだ!
この記事へのコメントはこちら