当地でも結構強い雨風が吹き荒れた台風10号が通過した翌日、いま空は快晴、我が家の温度計は30℃を超えている。
今朝は雨雲が崩れた状態で空を覆っていたが、いつものコースへ散歩に出た。
いつの間にか稲穂はふくらんで頭を垂れ、黄色みを帯びてきている。昨日の雨風に負けなかったようだ。
白川右岸フットパスへと向かう。目的地は最上川合流点だ。
最近はこんな様子なのだが・・・・(写真右手が最上川本流、左手前から白川が流入)
今日はすごい! 松・白見分けがつかない。松のほうが増水量は多いようだ。
下流を見渡す。流れの幅が比較にならない。
白川の上流に目を転じる。河原の石が全然見えなくなっている。
ちょうど1週間前台風9号が白川上流に豪雨を降らせた後でもこのくらいだったのだ。
「それにしても」とつくづく思う。
羽越水害の時のあの奔流の激しさを。被害の出た地域の人には申し訳ないが大事がなくてよかったと。
この記事へのコメントはこちら