クマ出没情報で散歩コースを変更した。
「この齢だからいつ死んでもカマワナイ」などとカッコツケていたが、ホンネはまだ死にたくないのだ。
それでも一応、「最期は畳の上でないとなっ!」と、強がってみせる。
クマさんの好みそうなスイカ畑やブドウ畑を避けて、白川フットパスの方へ行く先を変えててみた。
桜の時期以来だから3か月半ぶりくらいだ。
おどろいたことにガマズミの実が熟れて全身真っ赤になっている。
いつも見ているガマズミはまだ実の色が緑からやや黄色みかかってきた程度だから、成熟の進み具合にはおどろいてしまう。
日当たりがいい場所だからか?土地が肥沃だからか?早稲種だからか?
合流点まで行ってまたおどろいた。
『松』も『白』もいまは渇水期で流れの量は極端に少ない。
水量が少ないと川底が岸からも透けて見えて、清濁の差が歴然と見て取れる。
どっちが清でどっちが濁か。
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