淳子のノート

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35回定期公演「11ぴきのねこ」が終わりました。

あれっ?九里劇部そんなにいたの?と言われながら「なんとかやってやろうじゃないの!」と取り組んだ劇でしたが、13人の演劇部員+顧問1人で、やってもやっても準備が終わらない。本番に間に合うかとハラハラし通しでした。でも、演劇部員13人。3年生から1年生までよく頑張った。気になるところもいっぱいあるけれど、それを越えてお客さんに感じ取ってもらえるものがあるようにと懸命に2時間のステージを歌い踊り走りぬきました。



芝居だけではないのでそれぞれの部員にとって、今回の舞台はプレッシャーがたくさんあったのですが、それをはねのけて皆頑張った!特に舞台監督をはじめとして3年生の部員たち、にゃん太郎は部長としてその役を真っ先に自分のものにしていくことで、皆をリードしたし、にゃん蔵もにゃん六もにゃん七もにゃん十一も、そしてにゃん作老人も今までで最高の演技を見せてくれました。それぞれがおもわぬ軽妙な味わいと思い切りの良さを見せてくれて、「よくぞここまでやった!」顧問として感激しました。そして今度も思ったのは演劇は皆の力の総和ということ。キャストもスタッフもそれぞれの役割を一生懸命にやり遂げようとすることですごいものが出来上がる。キャストとして表には出ないけれど、誰か一人でも欠けてしまうと舞台が絶対成り立たなくなる。すごいよね。こんな部活動ってめったにないんじゃないかな。そんな気持ちがより強くなった今回の定期公演でした。素敵なポスターを書いてくれたMちゃん。辛抱強く音取りにつきあって伴奏を録音してくれた音楽の先生、舞台で使うものを快く、かつ寛大に貸してくれた方々、遅く帰る部員に文句も言わないで付き合ってくださった家族の方々、最後の仕上げに力を貸してくれた会館スタッフの方々、観に来てくださった家族、同級生、先生方、同窓生のみなさん本当にありがとうございました。


見てくださった方々の感想から
○20年以上前に一度見たことがあったので楽しみにしていました。昔を思い出しながら楽しく見ることができました。(一般)
○魚がどんな風になるのかと思ったら、結構おいしそうな感じになっていたし、かわいかった。(高校生)
○個々の個性が垣間見えたり、新しい自分に取り組もうとするところが見えたりと一生懸命さが自分達の自己満足で終わらずに会場に伝わっていてよいと思います。(一般)
○みんなの成功させる思いやがんばってセリフをおぼえてお客さんに思いを伝える気持ちがよく伝わってきました。最後はみんなが泣いていてもらい泣きしちゃいました。(小学生)
2009.07.03:junko08:[メモ/コンテンツ]
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