長岡純子の『手作り米粉パン』日記 from 山形

長岡純子の『手作り米粉パン』日記 from 山形
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モラセスで香りづけした北海道産全粒ライ麦粉入りの生地に、赤ワイン漬けのドライいちじくを巻き込みました。

もちろん、赤ワイン飲みながら作ったよん(≧▼≦)
北海道産ホクシンに、細挽きライ麦粉と中挽き北海道産全粒ライ麦を練り込んだプレーンなパン・ド・カンパーニュです。
ホテル・メトロポリタンさんから、パレスグランデールさんの会場に移動した頃には、もう、イベントは終了間際…(--;)

県内のイタリアン店の米粉パスタのブースが軒を連ね、お菓子の試食はほとんど無くなっていました。

やたらに米粉ラーメン、米粉うどんなど、麺類ばかりが充実してました。

まずは、店じまいになる前に、慌て、紀江ちゃんと試食をかき集め、かっ込みました。

なんと、会場には、懐かしの新庄市のイタリアン『カフェ・ノーチェ』の野村さんご夫婦のブースがありました♪

最上の特産野菜を使った地産地消のオリジナルイタリアンのお店です!

地元に根差したイタリアンと言うことで、アルケッチャーノの奥田シェフと野村シェフは、大の仲良し!
だから、野村シェフは、かなり、奥田シェフにいじられてましたよ…(≧▼≦)

ご一緒に写真に写っていただきました(^^)d

野村シェフは、食材の生かし方、バリェーション豊かなソースと味付けのセンスの良さ、塩分の濃度の微妙な配分、盛り付けの美しさ、コースメニューのメリハリのある組み合わせのセンスと言い、全てに非の打ち所のない素晴らしいシェフです!!
私の一番尊敬するシェフです(^O^)

でもでも、とっても気さくな人柄だし、くつろいで食べらるお店なんですよ(^^)d
ぜひ、みなさん、新庄市に行ったら、カフェ・ノーチェさんに行ってみてね!!
試食品作りで、朝ご飯も食べる暇もなく、会場に駆けつけた私は、講演の最中も、お腹グーグー(>_<)
紀江ちゃんにも聞こえちゃった(--;)

真っ先に、和牛ロースの塩パン包み焼きに並びました。
塩味の飾りパン生地のオシャレな包み焼きです。

柔らかくて美味しくて、三回目のお代わりの時には、シェフから、「何回も並んで、お気に召しましたかぁ〜!?」と、言われてしまいました…

お恥ずかしい…
「牛はお肉の王様だから、大好きなんです…」
さあ、ホテル・メトロポリタンさんでの立食パーティーの始まりです♪
酒種パン・ド・カンパーニュ4種とバジル酵母種のチャバタと玄米米粉のガトー・ショコラをお持ちしました。
バジル酵母のチャバタは私の一番のお気に入り!
これこそ、山形のみなさんに知ってもらいたいシンプルなイタリアの食事パンなんですもん!!

真っ先に、カットした内層を見て、ホッと一安心(^o^;)

食べて、さらに納得(^^)d
思い通りのクラムの大小の気泡と光沢のある気泡膜に、厚いクラスト。
バジル種の香りと香ばしさが良く出ていました(^o^)v
さすがに、ほぼ徹夜で次々にパンを焼き、ホテル・メトロポリタンさんからパレスグランデールさんにはしごで、一日中、激しくエネルギー消耗しました…

でも、おかげでかなり、濃密な充実した一日をすごしました。

みやぎ・やまがた地域を超えてチャレンジする女性交流会から、山形県米っ粉クラブキックオフイベントへのはしごだったんです…

ホテル・メトロポリタンさんでは、私のパンとお菓子も色んな方に召し上がっていただけて、すごく、嬉しかったです(^O^)♪

ホテルの方に綺麗にカットして、並べていただいたし、パンたちも華々しい晴れ舞台にたった感じ(^o^)v

でも、味見もせずに、持参したから、心配でしたが…
女性起業家の交流ための県の事業で、紀江ちゃんに誘われて参加しました。

第一部は、株式会社シベールの取締役会長の熊谷眞一氏のご講演です。

私は県産品農産加工品として、自家培養酵母のパン・ド・カンパーニュとチャバタ、はえぬき玄米粉のガトー・ショコラをみなさんに味わっていただくことになりました。

前日のレッスンが終わってから、必死で、試食提供品の五種類のパンとお菓子を作り、またまたギリギリセーフで到着しました。
寒いうちに、バター系のパンをすると、失敗なく、バター系のパン作りの楽しさが分かるんです!

初めて焼いた時にこそ、美味しく、綺麗に、上手く焼けると、また、焼きたくなるんですもんね(^o^)v

成功体験って、本当に大事です!!

本を見て作って、それも暑い時期に作って、挫折したと言う、今日の生徒さんだからこそ、私のクロワッサンの簡単さ、手軽さ、美味しさを分かってくれたたんです♪

パイとは違う、パンとしてのクロワッサンの歯切れと食感、味わいを感じていただけました(^^)d

サクサクしているクロワッサンも、もちろん、軽くて美味しいです。

でも、表面はサクッしていながらも、中身はフワッと卵とバターと牛乳の味わいを感じるクロワッサンもパンらしくて好きなんです・!
もちろん、その違いは生地の配合と成形の違いから生まれます!!

その上、今日のレッスンの生地は、デニッシュみたいにリッチな生地だから、フィリングと生地がよく馴染みます。
だから、焼きリンゴを乗せたパン・オ・ポムと、板チョコを巻き込んたパン・オ・ショコラも作りました(^^)d

さっぱりとしたほろ苦さのあるクレソンのポタージュと、八朔と生春菊とスモークサーモンのサラダを添えて…♪

いつも、お母さんと来てくれる可愛い坊っちゃんも、クロワッサンもクレソンのポタージュも、とっても気にいってくれました(^o^)v

小さいうちから、色んな味に慣れておくのはとても大事ですね!!
子供だから、どうせ、安い袋入りの菓子パンでいいやなんて、思っちゃ、味音痴になっちゃいます。

今日の生徒さんのお子さんたちは、小さくても、ちゃんとハード系のパンをしっかり、噛みしめながら味わって食べてますよ(^^)d
先日の澤正宗の酒粕酵母の元種も、放りっぱなしだったので、さっき、こねてみました。

パンチもしたので、もう寝ます。
明日、成形して、焼き上げまぁーす(^o^;)
伊予柑ピールは薄いので、ハート形に切って、カカオ71%のビタースィートでコーティングしてみました!
玄米米粉のハートのガトーショコラと共に、ダーリンのお父さんちに、持って行きました(^^)d
今日はバレンタイン(*^^*)

玄米米粉のハートのガトーショコラをしました!
このまま、出来上がりをラッピングすれば、旦那さまにプレゼント出来ますよ(^o^)v

米粉だと、お菓子作りが楽チンで楽しくなりますよね(^^)♪
パン作りにハマってる生徒さんです。
このクラスは本当に一生懸命で、私の励みになるクラスです。
お子さんも小さいのに、合間を見つけては、お子さんたちのために焼いてくれてます。

「バターロール焼きました。
発酵バターじゃないせいか、香りが少ないと家族から言われました(--;)
次回は発酵バター使って焼いてみたいです。
成型は、もっと練習ですね〜(^o^;)
キングサーモンは、一匹捌くと、大きい魚なので、さすがに中骨に身がかなり付いてます。

包丁でかきおとして、スライスオニオンとバターで炒め、白ワインとプロバンスハーブを振り、サワークリームとケイパーで味を整えて、セルクルで形を整えたら、オシャレなおつまみに…(^^)d

ワインは高畠ワイナリーさんの銀賞授賞酒ロゼのマスカットベリーAブラッシュを合わせました。

鮭は白身魚なんだけど、キングサーモンはすごい脂が乗ってるので、白ワインでは軽すぎて、赤ワインでは渋さが、サーモンの穏やかな甘さを消してしまうから、こんな時こそ、ロゼの柔らかさが合うんです。

このロゼは赤ワイン用の葡萄液を清澄させた、ブラッシュ製法だから、とてもフルーティーなんです。
このロゼは、そんなに甘くないのに、香りは懐かしい綿あめの香りがするんですよ(^ω^)
とっても不思議な香りだけど、キングサーモンとピッタンコにマッチする美味しいワインです(^^)d
値段ももちろんリーズナブルで、テーブルワインにピッタリ!
2010年日本ワインコンペティション銀賞ワインです!!
今日、ダーリンがスモークして、今、寒風干し中!

水曜日に注文したアトランティック・キングサーモンです。
三枚に下ろして、自家製ソミュール液に浸けました。
三日間漬け込み、スモークして、さらに寒風干しして、塩気が馴染んだら、出来上がり(^o^)v

今夜は端っこを試食しました(^O^)♪
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