長岡純子の『手作り米粉パン』日記 from 山形

長岡純子の『手作り米粉パン』日記 from 山形
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お掃除は苦手だし、不精もんの私…

じゃあ、どうしてるかって?

…それは…
掃除が簡単な家にしたんです(^o^)v

それに、自然素材の木の呼吸を妨げない建材を使いました。


ドアや棚、板張りの床はオイルステイン。
有機溶剤を使ってません。

壁は土壁。
結露もなく、調湿、匂いの吸着作用があります。

一階の床は、タイル。
だから、ワックスも要らないし、パンの粉が散っても、水拭きでOK!
夏は地面と同様に冷たく、冬は薪ストーブの輻射熱を蓄熱するから、岩盤浴とおんなじで暖か(^o^)v

掃除が楽勝!
空気がキレイ!!
アレルギー体質の長岡家にピッタリでしょ(^_-)

ルネサンスのベリーに出てきました。
およそ2ヶ月も、ルネサンスにもジョイフィットにも行けませんでした。

運動オタク、筋トレオタクの私が家にこもることがどんなに辛いか…

でも、喘息と気管支炎で、薬と点滴の日々…(>_<)
咳で眠れず、さすがの私も運動する余力はありませんでした…(-_-;)

アレルギー体質は治らないから、一生涯、上手く付き合って行くしかありません。

食べ物に気を使うようになったのも、この体質のおかげだから、これも神様の思し召し!
息子たちも、アレルギー体質は受け継ぎ、小児喘息だったけど、今はピタリと治まってます。

鼻炎や風邪はしょっちゅうだけど、そのくらいは仕方ないよね!?
元々は弱い体質なんだもん。

これで、食べ物や住まいに気をつけてなかったら、きっと、今頃は…

とにかく、健康が何よりの財産!
大好きな運動やお酒を止められたら、死んだも同然な私です…(--;)

あぁーっ、本当に汗流すって、素晴らしい!!
気持ちいいわ(^o^)d


深いグリーンのホウロウの薪ストーブ。
サイドには北欧の生活のレリーフ。
うちの中心に置かれ、インテリアとしての存在感があります。

今では、ホウロウは手間がかかるので製造されてません。

この薪ストーブは、みっちゃんからいただきました。

道具は飾りではありません。
使ってこそ、その道具の真価が発揮されます。

だから、私がうちを建てると決めた時に、みっちゃんのおうちで使われてなかった薪ストーブをプレゼントしてくれたんです。

みっちゃんの思い出がいっぱい詰まった薪ストーブだからこそ、温かく私たち家族を包みこんで暖めてくれます。

うちで薪をくべる度に、みっちゃんも思い出がよみがえり、温かい気持ちになるんですね!

ユーズドには人の手を経てきた、思い出が傷や染みに染み込み、温かさがいっぱい詰まっています。

うちは薪ストーブだから、湿度が20%代…

パンの発酵には向いてないんです…(T-T)
その代わり、洗濯物は良く乾くけどね!

夜、寝てる間に、仕上げ発酵させますが、表面が乾きすぎると膨らまず、発酵が長引くと、前回のように焼き色がつかなくなっちゃうんです。

今日はバッチリ!!
だって、加湿器を買って、キッチンにおいたんだもん(^o^)v

起きたら、しっかり膨らんでいて、焼き上がりもグー(^^)d

今から、焼きたてをダーリンのお母さんに届けてきまぁーす♪

ハード系パンが大好きなハイカラなおばあちゃんなんですよ。
お年寄りは柔らかいパンが好きなんて、間違い!
本当のパン好きは、シンプルな、ハード系のお食事パンが好きなんです!!

チャバタはスリッパと言う意味のイタリアのお食事パン。

平べったく丸めて、成形終了!

では、おやすみなさい(^o^)/

パンチ2回して、ここまで膨らみました♪

分割・成形して、明日の朝に焼きます(^^)d

アルコールだけは止められまへん…(--;)

酒を医者に止められたら、人生終わったも同然…

だから、何より健康第一!

死ぬまで、酒を飲み続けます(^o^)v

山形県米どころ!
地酒は金賞受賞酒ばかり(@_@)
どれをとっても、甲乙つけられないほど美味しい日本酒ばかりです。
それは、山形県は水が美味しいからか、果物王国だからか、いえいえ、それだけではなく、昔ながらの醸造法を続ける蔵元さんや良心的なワイナリーさんばかりだからなんですよ。
だから、日本酒だけでなく、ワインも質が高いんです!
品評会でも、今年も全国第三位(^o^)v

輸送費かけた年代物のボルドーやブルゴーニュの高いワインを飲むより、私はフレッシュでも、県産ワインをいただきます!

だって、県産ワインは安心な県産ブドウに、価格もリーズナブル!
テーブルワインにピッタリ(^^)d

お財布気にせず、たんまり飲めるもん(^^;

仲良しのみっちゃんも県産ワイン党。
あっという間、三本空けちゃいました(o^o^o)

明日もレッスンお休みなので、今夜はみっちゃんと飲んでます(^o^)v

まずは、高畠ワイナリーの嘉、シャルドネにピノ・ブランとピノ・ノワールのブレンドの緑ボトル、お次はシャルドネオンリーの白ボトルを飲みました(^^)d

さらに、朝日町ワインのナイアガラで、子羊の背肉のローストが焼き上がり、食べながら、飲んじゃいました(^^;

写真はすっかり忘れて食べちゃったので、骨しか残ってませんでした…(>_<)

1日中、たまった家事をしてます。

ボランティアの運動普及推進員の会報の原稿書き、レシピの整理、試作品の作成や何だか1日があっという間…

北海道に小麦も発注したり、夕方には農家さんに完熟紅玉を取りに行ったり…

慌ただしいけど、やっぱり、自分用のパンをこねました♪
これが一時の癒しだよね(^^)d

今のハマってる、バジル酵母のチャバタです。
今、一次発酵中!

「さあ〜、おかえりなさい…」

ソレイユのドアを開けたのは…
スッゴク、お顔もちっちゃく、可愛い、明るいお嬢さんでした(^^)d

みなさんと和気あいあい、楽しく、ラ・フランスの粉タルトにチャレンジしてくれました♪

ソレイユへ足を踏み入れるまで、お菓子教室やお料理教室への参加は初めてだったそうで、有ちゃん自身も緊張してたそうですが、すぐに打ち解け、ソレイユの家族になってくれました!

ほら、こんなに美味しそうに出来上がりましたよ(^^)d

デザインの題は、『冬のヒマワリ』
ラ・フランスを大きめに切り、花びらに見立て、角切りした分を真ん中に散らし、雄しべと雌しべに…♪

ソレイユでは、それぞれみんな違うデザインに飾り付けしてもらうんです。

だって、タルトにだって、個性を生かした名前をつけてあげたいからね(^_-)

お菓子と言えど、ここで生まれ作品は、みんなやっぱり家族だから、名前が必要なんです!

有ちゃんの『冬のヒマワリ』
どう!?素敵でしょ!?

ヒマワリは、いつも命の源の太陽を、真っ直ぐに見つめている…
太陽である有ちゃんの元気パワー満タンの米粉タルトになりました(^^)d

持ち帰った会社でも、有ちゃんの元気パワーのこのタルトを一口食べたら、みんなにこやかに元気になるね!
仕事の疲れもぶっ飛ぶよ(^^)d

会社でもソレイユの渡部有ちゃんだね(^^)d

「さあ〜、有ちゃん、いってらっしゃい…」

ラ・フランスも、果樹が美味しい中山町のお友達の農家さん・秋葉農園さんからいただき、卵は、やはりお友達の紀江ちゃんが育てる平飼い卵、牛乳はやまべ牛乳、バターはよつ葉。

そして、もちろん、米粉はお友達の齊藤さんが育ててくれた無農薬はえぬきです。

素材がそれぞれ大事に育てられ、美味しいものばかり!
だから、合成品のバニラエッセンスやバニラオイルなんて、入れちゃいけません!!

クレームドパテシェールには、卵と粉と調和するバニラビーンズをちょっぴりだけ利かしました(^^)d

米粉の優しい優しい甘さの、心にも、体にも優しいお菓子に仕上がりましたね

パソコンの苦手なアナログ人間の私ですが、みなさんのコメントを通じて、色々と勉強させていただきたいです(^_-)

せひ、よろしくお願いしますm(__)m

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