長岡純子の『手作り米粉パン』日記 from 山形
▼ユーズドの薪ストーブ
深いグリーンのホウロウの薪ストーブ。
サイドには北欧の生活のレリーフ。
うちの中心に置かれ、インテリアとしての存在感があります。
今では、ホウロウは手間がかかるので製造されてません。
この薪ストーブは、みっちゃんからいただきました。
道具は飾りではありません。
使ってこそ、その道具の真価が発揮されます。
だから、私がうちを建てると決めた時に、みっちゃんのおうちで使われてなかった薪ストーブをプレゼントしてくれたんです。
みっちゃんの思い出がいっぱい詰まった薪ストーブだからこそ、温かく私たち家族を包みこんで暖めてくれます。
うちで薪をくべる度に、みっちゃんも思い出がよみがえり、温かい気持ちになるんですね!
ユーズドには人の手を経てきた、思い出が傷や染みに染み込み、温かさがいっぱい詰まっています。
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2010.11.17:長岡純子
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