太平洋の奇跡


先日、妻と太平洋の奇跡という映画を観てきました。
ストーリーは太平洋戦争の激戦地となったサイパン島での戦いを描いたもの。
戦争ものはけっこう好きなので、観てみたいと思い、この映画をチョイスしました。
感想としては特別感動したっていうこともなかったが、なかなか面白かったな。
実際の話をある程度再現しているせいもあるのだろうか、ストーリー的には大きな盛り上がりなどといった波がなく、淡々とした感じで話が展開しているように俺的には感じたな。
竹野内さんは今回の映画にあわせ、減量してきたのだろう、戦時中を思わせる顔つきになっていたな。対照的に山田さんは顔がパンパンしていたが・・・。
唐沢さんは正直なんの役なのかわからなかった(^^;)あとで、妻に聞いてあの人だったのかって気づいた。これはそんだけ役に扮していたっていうよりは俺が間抜けなだけだと思われるな。無念だぜ。

戦争ものなだけに多くの人の命が散っていくわけだが、ストーリー上では赤ちゃんも登場し、新しい命に対する尊さ、大事さについても繊細に描かれている。その赤ちゃんから希望や明るさというパワーをもらうような感じもあり、命についてマジ考えさせられる映画といえるだろう。
それにしても映画って本当いいものですね。

2011.03.07::[日々の活動・思うこと]