J1 第34節 vs 鹿島アントラーズ


昨日はJ1第34節が行われました。
モンテディオ山形はホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット。総勝ち点を42とし、最終順位は13位となりました。

長かったリーグ戦もとうとう最後の試合。
相手は去年のチャンピオンチームで、今年はもう優勝がなくなったもののACL出場権を賭けての戦いとなるため、本気の真剣勝負となった。
前半、押される展開となり、シュートまでなかなかもっていけない苦しい展開になるだろうと思っていたが、いきなりのゴールに逆に驚いた。CKからNO.19秋葉選手がシュートにもっていくも威力のないシュートだったが、それをNO.4西河選手がコースを変えてゴール☆
これはマジうれしかったね。
そこから鹿島の猛攻が始まるも守備もくらいついていってそんなに危険なシーンは作らせなかった。逆にカウンターがうまくはまる場面もあり、良い状況で前半を終えることができた。
後半はセットプレイからペナルティエリアでファウルをとられてしまい、PKに。。。
それを小笠原が冷静に決めて同点となる。
そこからはお互い選手交代をし、攻守の切り替えが早くなり、チャンスだったり、ピンチだったりが訪れる。
が、どちらもゴールまでいたらず、そこで試合終了となった。

ある程度、鹿島相手にボールを回せたり、シュートまでいけたりできたが、こちらがやれたっていうよりかは相手のミスが多かった感じを受けた。特に守備での連携ミスみたいなのは多かったな。それが今年最終的に4位で終わってしまった原因だったのだろう。得意技であるカウンターもスピード感を欠いていたような感じだったしね。まぁ、こちらもシュートまでもっていけてないから人のこと言えないが。
とはいえ、この引き分けをひとつの自信として、天皇杯の清水エスパルス戦をがんばってほしいぜ。

これでリーグ戦は終了だけど、天皇杯がまだ残っている。
次の試合は25日、清水エスパルスとの一戦です。
勝って、来年の元日まで残りたいものだぜ。

そして、注目のJ2降格はFC東京となった。
あれだけ日本代表経験者がそろっているチームが降格してしまうとは開幕前に誰が予想できただろうか!?本当にサッカーとはわからないものだとつくづく考えさせられたぜ。
そして、神戸はマジすごかったな。追い込まれてからの力、すばらしかった。土壇場での底力、感動した。

モンテディオは昨年よりも勝ち点でも上回り、順位も上がった。着実に前へ進んだといえるだろう。来年もっと前に進むことができるよう、今月来月の補強がんばってほしいぜ。

2010.12.05::[モンテディオ山形]