直江石堤


直江石堤に行ってきました。
現在は石堤のある河川敷は公園に整備され、「直江堤公園」となっています。
のんびりできる空間なので、ぜひ、訪れてみてください。

江戸時代、直江兼続が城下町を整備するにあたり、洪水から城下町を守るために松川に谷地河原堤防(直江石堤)と蛇土手を築きました。

この直江石堤は、兼続みずから赤崩山に登り、米沢城や松川の地形を見渡し、洪水を防ぐにはどうしてもここに堤防を築かなくてはならないと決心し、大規模な築堤を計画したものと伝えられています。


2008.10.03::[]