事業仕分け


いろいろと話題になっている事業仕分け作業も昨日終わったみたいですね。
厳しい判定も続き、「廃止」「凍結」「特別会計に移管」などのゼロ査定は計104事業、約3400億円、予算削減を求めた事業のうち「半減」などと幅を明示したのは約4100億円で、少なくとも約7500億円削減したと見られます。
なおかつ、独立行政法人の基金など約1兆400億円のいわゆる埋蔵金発掘と合わせると計1兆8000億円程度を捻出できる計算になるみたいですね。

よく無駄といわれるが、無駄というのをどう定義するか、どう考えるかによって各々によってだいぶ変わってくるところなので、よく使われる言葉ながらも難しい言葉だなとは思ったな。10年後、20年後に活きてくるお金なのか、対費用効果で考えるお金なのか、いろいろなメジャーがあるなかでどう考えるのか、政治的パフォーマンスとだけとられることもあるが、俺的にはいろいろと考えさせられるニュースになったなと思う。

それにしてもドバイで政府系企業の資金繰りが危機に陥ったドバイショックやらそれに伴う欧州市場の急落やら急激な円高やらで経済は先行き不安だな。
っていっても、なにができるかと言われればなんともならない途方もない話だよな~。地道にできることをがんばっていくしかないな。

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