JR7CWK'sぶろぐ
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BDレコーダBDZ-T75導入
TV番組の録画にVHSビデオを使用していたが、大量のテープの山に部屋を占領されつつある。
今後の地デジ対応の必要もあり、遂にブルーレイ/HDDレコーダを導入した。
2番組同時録画は外せないという条件で、値が若干こなれている中から選択した機種は、SONYのBDZ-T75 (08年10月発売開始モデル)。
購入から1ヶ月以上経ち、320GBのHDDが満杯になりかけ、最近はDVDに焼く作業に追われている。
使用している中でいくつか気になる点(要は不満)が出てきた。
2009.10.02:
jr7cwk
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BDレコーダBDZ-T75>画面&記録フォーマットについての不満
現在20年以上も前の20インチブラウン管テレビ(当然ながら4:3のNTSC)をモニタとして接続し、DVDへのダビングをメインで使用している。
(BDメディアはまだまだ高価なので画質重視で残したい場合以外は使用する気になれない。)
その中で出てきた不満が、画面の表示及びDVDの記録フォーマット。
(モニタがハイビジョンテレビで、BDメディアが安価になり常用出来るようになったのなら、こんな悩みも要らないのかも知れないが・・・)
実は、16:9のハイビジョン(HDTV)から4:3の従来テレビ(NTSC)への変換には、いくつか方法があるのだが、その変換方法が適切ではないように感ずるのだ。
1.BZ-D75のNTSC画面フォーマット&DVD記録フォーマット
BZ-D75のNTSC画面フォーマット&DVD記録フォーマットは下記のようになっている。
(図参照。地デジ(HDTV)受信・記録→NTSCモニタ使用を前提。)
1)放送受信時
16:9の画像全体を縮小し4:3の画面に表示する「レターボックス」表示のみ。
(16:9の画像の両端を切取り4:3に縮小表示とする「パンスキャン」モードはない。)
2)DVD記録フォーマット(HDD→DVDダビング時点)
「パンスキャン」記録のみ。(「レターボックス」記録は出来ない。)
↑10/6訂正>間違いでした。「レターボックス」で記録。
2.不満点
1)放送受信時、「パンスキャン」モードがない。
「レターボックス」で4:3フォーマットの古い番組を見ると、レターボックス内の4:3エリアに「縮小」表示となってします。
(「パンスキャンモード」は単体の地デジチューナには普通に付いているのに。)
2)DVD記録時「パンスキャン」記録であり、HDTVで元々あった画像の両端が切り取られ記録に残せない。
→「レターボックス」記録も可能とし、番組により選択可能である事が望ましい。
↑10/6訂正>間違いでした。「レターボックス」で記録されてました。
もっとも、現品への対応は無理でしょうけど・・・今後開発される製品で改良されるのか注目したいところ。
また他社のレコーダはどうなんでしょうか。
分数比の画面フォーマット変換については次項に説明するが、原理上変換に伴う明らかな画質劣化も発生する。
番組を視聴するだけなら劣化もさほど気にする必要はないが、記録するとなると話は別。
<09/10/6>
追加
すいません、DVD録画(ダビング)時16:9フォーマット(「レターボックス」)で記録されてました。
「表示設定」メニューの「DVDワイド映像表示」という項目でレターボックスとパンスキャンの選択設定があり、ここを「パンスキャン」に設定してました。
SONYさん、ごめんなさい。
でも・・・出来れば再生中に画面の表示状況見ながら任意に切換え出来たほうがいいんですよね・・・
図も差し替えました。
2009.10.02:cwk:
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画面フォーマットと画素数の対応
画面フォーマットと画素数の対応をイメージにしてみた。
2009.10.02:cwk:
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画面フォーマット変換と画質の劣化について
HDTV(1125i/p)からNTSC(D1/D2)に変換する場合の方式のうち、今回の変換に関係する「レターボックス」と「パンスキャン」について説明する。
・「レターボックス」:画素数(横,縦それぞれ)を3分の1に縮小。
1920:1080 −(1/3に縮小)→ 640:360
整数比の縮小処理であり、縮小処理以外に起因する画質劣化は起こらない。
変換後の画面の上下に黒帯が発生。
・「パンスキャン」:画素数(横,縦それぞれ)を9分の4に縮小。
1920:1080 −(切取)→ 1440:1080 −(4/9に縮小)→ 640:480
分数比の縮小の為、元画素間の「平均化処理」が必要となり、画質が劣化。
(画像がボヤけ、鮮明さが無くなる。) →画質の劣化については次項に説明。
元画像の両端が切り取られる。(元々あった画像が記録に全く残らない)
注)送信側でNTSC画像をHDTVに変換(2.25倍に拡大)して送出された番組を記録する分には「パンスキャン」が優位。(変換を重ねてしまう事実は変わらないが)
分数比縮小処理における画質劣化のイメージ
分数比での縮小処理を行うには、元の画素の面積比に応じ画素間での明るさと色合いを平均化する等の処理が必要となる。
(実際にはもっといろいろな工夫がなされているはずだが、最も基本的な概念として・・・)
図は、3*3の画素の単位から2*2の画素の単位を得るイメージである。
変換例1は極端な例だが・・・元の市松模様が、灰色一色となってしまった。
変換例2は変換時の画素間の平均化処理により、コントラスト低下が起こっており、
明るさのばらつきも発生。→つまり鮮明さが無くなる。
NTSCフォーマットで記録された古い番組をHDTVに載せる場合、これとは逆に、拡大処理がなされているはず。(2.25倍に拡大)
→HDTVで見るとなんとなくボヤけて見えるのはこの為。
(DVDに記録された画像をHDTVで見る時も同様だろう・・・)
2009.10.02:cwk:
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BDレコーダBDZ-T75>追跡録画失敗
本機の毎週録画予約は、放送時刻が変わっても番組名より番組表を参照して録画時刻を自動的に調整してくれる「追跡録画」という機能がある。
今までは失敗の経験もなくうまく録れていたのだが・・・
今日、録画失敗してました。
それも、よりによって自分が録画しようとしていた番組ではなく、嫁に頼まれて予約していた「ひるザイル」。
4月18日放送分で録画予約し、その時、「毎週日曜日」の設定で予約していた。
4月18日放送分は問題なく録れていたのだが、今日(25日)放送分は録れておらず、変わりに4月18日放送時と同じ時刻に放送されていた「秘密のケンミンSHOW」が30分だけ録画されてした。
そう、本日放送分は放送時刻が違っていたのだ。
4月18日放送分は、16時25分〜16時55分。(録画予約も当然この時刻)
4月25日放送分は、14時30分〜15時00分。
番組名で正しく追跡されていれば、録画時刻も自動調整されていたはずなのだが・・・なんで?と思ったら、どうも番組表の内容に問題があったみたい。
録画予約した際に「番組追跡情報」という番組名の情報が一緒に登録され、この情報を元に番組を追跡する事になる。
現在「ひるザイル」という情報が登録されている。
ところが、本日放送分は時刻が変わった上に番組表の「番組名」が別名になっていた為に追跡できなかったらしい。
で、その証拠を書きたかったのですが・・・
夕方見た時は原因となる「証拠」があったのに、今確認したら内容が書き換えられたよう。
どうも証拠隠滅されたみたい。
悔しい。
2010.04.25:cwk:
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