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▼遂に4L化!

とうとうループ4個の4Lにしてしまいました。
2L×2並列の構造にしようかとも思いましたが、今回は素直に?実際に送信用に使用されているものと同じ、縦に4つのループを並べる構造にしました。

反射板、高さ80cmの網2枚なので、長さがちょっと足りず、一番上のループの半分かからないのですが・・・
(動作原理考えると、中央部を空けて反射板無しにしてもいいのかも。
またUHFの下限周波数付近の波長で作ったので、余計大きという事情も。・・・中間付近の波長にすれば収まりそう。)

受信テストしてみたら、2Lより明らかに感度上がってます。
インピーダンスの整合なんかあまり考慮しない状態で作ったにもかかわらずです。
(特にループ間の並行2線の部分は、インピーダンス整合に大きく関係するはずですが、今回は間隔を10mm程にしようとしただけ。・・・インピーダンスはたぶん数100Ω程のはず。)
大きさが大きくなったせいか、VHF帯の受信状況もいいような・・・

それにしても大きい!車になんとか乗りますが、やっと。
2m近くあるので、長さ30cmのイレクターパイプを4本クロスにして作った台ではちょっと不安定になりました。

でも実物考えると、こんな大きさのアンテナが鉄塔に付いているわけです。でも、そんなに大きさ感じないのは、それだけ鉄塔が高い証拠?


いずれ2Lを横に2つ並べた構造にしたものも試してみようと思います。
でも全部並列接続ではインピーダンス下がり過ぎるかな?


●2006.10.04
●cwk
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