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▼反射板取り付け

反射板にする金網(ネット)だが、UHF-TV用の2Lとした場合、80cm×30cm程のサイズが必要となる。
しかし100円ショップで税込み105円で売られている物はちょっと高さが60cm程なので足りない。
そこで目に留まったのが、ダイ○ーの税込み157円の金網。サイズが丁度目的にぴったり。
網目の大きさが35mm□なので、UHF帯では反射板として機能してくれるだろう。
という事で、いずれ4Lも試すつもりで2枚購入しました。(実は1枚買い置きがある。)

木材で4分の1波長のスペーサを作り、木ネジで金網に取り付け、その上にアンテナ(2号機)を固定した木の棒をねじ止め。
ケーブルは最短で金網の後ろにひきまわす。
イレクターパイプに反射板である金網を取り付けてみたら、いかにも双ループアンテナだ という形が出来ました。

イレクターパイプをクロスにしたベースにアンテナを付け、それを車の屋根に乗せていざ受信実験。
(もちろん、停車中。)

米沢市内で新庄の26ch,28chがかろうじて受信可能。
福島局もなんとか、仙台局も音声がなんとか受信できるようで、意外にいい感じ。

気を良くして、先日新潟局で放送された番組を録画したポイントに移動。
ブースタをつけて実験再開。
まずは手始めに西白鷹局から確認。まぁこんなもんでしょ。
次に福島局の31,33,35CH。意外にいい感じに受信出来るようです。
新潟局も入ります。西白鷹局と同じ21ch,福島局と同じ35chもアンテナ回すと見えてくれますので、指向性もある程度は確保できているようです。
(なぜか他で使用されていない29chは良くないのですが・・・これは他のアンテナでも同じなので。)
指向性があまり強くない事もあり、35chで番組録画した時に使用したループ八木の時より、向きによる影響を受けにくく、かえって安定しているような気さえしました。

4Lにするのが楽しみです。

さて、このアンテナの利点がひとつわかりました。
それは・・・回転半径が小さいこと。
大きさは大きいですが、意外に扱い易いかも?


●画像 ( )
●2006.09.28
●cwk
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