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▼NiMH電池の内部抵抗>新品ELSONIC AAA
GPS loggerで使用している「Cycle Enagy」ですが、3組(6本)中2組がBQ-390での充電を受付けなかったり、loggerで使用している際にも時間が持たなかったりしており、寿命を感じてきた。
最近住まいの近くに新しいショッピングモールが出来たとの事で行ってみたところ、「ノジマ」が入っており、入店直後に目に留まったのが、ノジマオリジナル?のNiMH電池「ELSONIC」。
長期保存可能,サイクル寿命1500回のいわゆる「エネループ」タイプ。
100均で扱っているNiMH電池は、単四タイプに関しては容量は大差ないものの、こちらは長期保存対応前,サイクル寿命300回「従来タイプ」のNiMH。
価格的には100均電池の1.7倍程であるが、新タイプという事もあり購入してみた。
購入し帰宅後、早速無負荷での電圧を測定したところ、4本共1.275V程。
充電前なのでまぁこんなんだろう。
ブリスターパック裏面の説明書きを良く見ると「manufactured in China」とあり、あまり期待していなかった。
次の段階として本題。pulse放電によるテストにかかる。
ロガーのデータのトラブルで処理に時間が掛かったが、最終的に得られたグラフを見てびっくり。内部抵抗が0.1Ω切っている。
劣化した電池の測定しかしてなかったからなのか。こんな低い値見た事なかった。
pulse放電測定中、電池にテスタを接続して電圧の変化を見ており、電圧降下が低いな、と思ってみていたが、ここまで低いとは思わなかった。
購入直後だからなのか、この電池の特性なのか。
これは他の新しい電池と比べないと・・・
放電に要した時間が、400mA定電流負荷,50%dutyのpulse放電で200分程(実質100分)なので、容量min.800mAhの充電前の電池にしては上出来かと。
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●2014.12.14
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