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▼NiMH電池>実際の測定結果
実際に、使い込んだ3本の単四NiMH電池の測定を行ってみた。
グラフは3本の電池の放電時の電圧・内部抵抗の変化を示したものである。
・負荷電流は400mA設定(仮)
注)大電流を流すには不十分な市販の電池BOXを使用しており(電池の間近にLoggerを接続しているものの)、電池BOXの接触抵抗等による誤差が含まれている。
測定した電池は下記。
・電池の銘柄
VOLCANO:セリア/シルク(ワッツ)で扱われているNiMH電池
ReVOLTES:ダイソーで扱われているNiMH電池
(共に武田コーポレーション扱い?)
・電池の状態
VOLCANOのNo3-1,3-2
組にして使用している電池で、購入後3年程経過しだいぶ使い込み、急速充電器「BQ-390」で充電がはじかれる程劣化している電池。
本電池の「純正充電器」にて充電したが、満充電状態ではないかも?
ReVOLTESのNo6-1
「BQ-390」でまだ充電可能な状態のもの。(満充電後1週間程放置)
結果
・ReVOLTESに比べ、充電がはじかれる程劣化しているVOLCANOは内部抵抗が大きい。
・全電池共通だが、放電直後は何故か内部抵抗が高く、しばらくすると若干低下し安定しそのまま時間が経過、放電終始に近づくと再び内部抵抗が高くなる傾向が見られる。
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●2014.05.11
●cwk
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