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▼GPSロガー>GP-101>高速更新

 GP-101に使用されている「Venus6」チップはupdate rate(更新周期)を20Hzまで対応可能なはず。
 更新間隔を短くする事で、LCD画面の値の更新間隔が短くなり、LOGも細かく取れる事が期待されます。


 変更方法は、「GPS Viewer」(SkyTraq)にて、「Binary」-「Configure Position Update Rate」のメニューを開き、「Update Rate」(更新周期)を選択(1,2,4,5,8,10,20から選択可)し「Accept」をクリック。(Attributesは「Update to SRAM」のまま)

 現在の設定状態は「Binary」-「Query Update Rate」で確認可。


 試しに5Hzに変更してみました。

結果
・「GPS Viewer」は、0.2秒毎データが出力されます。

・LCD表示の更新間隔も短くなっています。(速度更新の間隔が短くなり、加減速時の反応良くなるかも。ただし、ただでさえ大きい値のばらつきが、さらに大きくなるかも知れませんが。)

・メニュー操作(画面切替ボタン)の反応がニブくなってしまうようです。

・ログの更新間隔は短くなる訳ではなく、1秒毎です。
(チップのlog仕様上、時刻は秒単位でしか記録出来ないのはわかっていますが、同じ時刻が5回連続で記録されるのかと期待?してました。)

・電源スイッチでOFFし再度電源ONしても、変更した状態は保持されているようです。
(電池を外すと、おそらく設定が戻ると思います。(試してませんが))


●2013.10.27
●cwk
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