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▼PC車載用DC-DC>車載でテスト

実際に車に載せてのテストを行ってみた。

昨晩は30分程の連続動作を2度ほど行ったが、動作は問題なし。

またLやDの過熱を心配していたが、ほんのり暖かくなる程度で問題なし。(Lは200μHを使用)
放熱板をつけなかったPoMOSも熱を持った気がしない。
過電流検出抵抗の発熱も感じられず。

ただLからシャリシャリ音がするのは相変わらず。

過電流検出抵抗の両端にデジタルテスタを接続して、電源電流を測定。(正確には、電圧を測定し電流に換算)
起動時や、内部の電池が放電している状態だと3A位流れているようだが、2A程度で落ち着くようだ。
→メーター付けたくなった。

発熱がほとんどない、という事は効率が結構いい事を示す。
これは予想以上。純正ACアダプタよりも発熱が少ないように思う位。
Bip構造のMC34063Aは単体で使用するとあまり効率が良くないのだが、本器はPoMOSを使用してスイッチングしている為か、意外に高効率な模様。

DC-ACを介して使用していたときには、DC-ACも結構熱持っていた(PWMインバータの癖に・・・)ので、トータルの変換効率は相当改善しているみたい。

もっと早く作るべきだった・・・


●2011.10.21
●cwk
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