jr7cwk;lavo

▼GPSロガー>TripMate850>ファイル名が化ける?

 TripMate850のファイル名は通常、
  月日時分+拡張子("MMDDHHMM.nma")
のように、ログが開始された日時を元に、時差設定を含んだファイル名のファイルが出来ます。
 しかしGPSが受信出来ない場所で電源を入れた時なのか、ファイル名が化ける事があります。

 実は、今日取ったログのファイル名が「01101135.nma」のように化けてました。
(出来たログの開始日時は2011年8月11日2:35:30UTC)

 ふとロガーのSDカード上に出来たファイルのプロパティを確認してみたら・・・
「作成日時」が2080年1月10日2:35:00になっていました。
この「日時」が元になって出来たファイル名になっているようです。
(時差設定分(JST)+9hを含む)

 日時が2080年代になっている理由は良くわかりませんが、時刻の桁はログ開始日時と合っているようなので、GPSの「年月日」が確定する前(電池交換で内部の時計がリセット)の値が使用されてしまっているのかも知れません。

 なおファイルをPC(WindowsXP)側にコピーすると、作成日時がコピーした日時に変わってしまうようで、過去に化けたファイル名の「裏づけ」が取れなかったのもこの為のようです。


それにしてもファイル名が化けた際、出来ているはずのログが一瞬見つからず、あせります。
(「更新日時」でようやく判明しますが。)


※ファーム AP_v3.5にて。


●2011.08.11
●cwk
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

copyright/jr7cwk

powered by samidare