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▼GPSロガー>TripMate850>高レートログ実験 その2

4/14〜4/15の書き込みで高レートでのログの実験について記述した。

最近ふと思ったのが、ログする情報を抑える事で5Hzでのログが出来ないだろうか・・・という疑問。

試してみました。
BT接続でGpsViewから、GPGSVとGPGSAの設定値を0にしConfirm,そしてFix Update-rateを5にしてSet。
残念ながら、GPGSVとGPGSAの設定を変えてしまうと全くログが行われないみたいです。
失敗でした。
GPGSVとGPGSAの設定を戻すとログが再開されました。
またログ中に上記設定を0にするとその設定した時刻以降のログは残っていませんでした。

さて・・・電源切ってもFix Update-rateの設定は残っているようです。
設定後電源を切り、再度電源ONすると・・・0.4秒-0.6秒周期(以前試した5Hz設定でのログ結果と同様)でのログがなされるようです。
高レートログでいたずらした後は戻し忘れに注意みたいです。

<6月19日補足>
・電源ボタンで電源切った状態では、レート設定はそのまま残るようです。
ただし電池を交換すると本来の設定(1Hz設定)に戻ってしまうようです。
(AP V3.0にて)
→設定変更のいたずらの後、戻し忘れが怖かったら、一度電池を抜いてみると安心かも。
→高レート設定を変えたくなければ、電池交換は避けなければ・・・

・このロガー、1秒間に2回ログする「2Hz設定」は十分実用範囲だと思います。
ただし「距離測定モード」を使用すると、完全な2Hzにはならなくなるようです。
(0.5秒周期のログの中に時々1秒に伸びたログが発生するようになる。)
・・・高レートログを行う場合は、他の処理を行う余裕はないみたいです。
<補足おわり>


●2010.06.02
●cwk
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