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▼GPSロガー>GT-730F(L)>内蔵電池はリチウム二次電池
生ログ出力取った際に電源投入直後の初期時刻がおかしい事に気が付き、内蔵のボタン電池の寿命を疑い、さきほど電圧計ったら0.6V程しかありませんでした。
リードの付いたこのサイズのボタン電池など持っているはずもなくどうしようかと思いましたが・・・
USBに電源加えてみると2.7V位になります。もしや二次電池?
電池には「MS621FE Japan」という刻印があります。
台湾メーカーの製品なのに、わざわざ日本製の電池?と思い、型番で調べてみると、案の定、セイコーインスツル製のリチウム二次電池と判明。
容量は5.5mAhとの事。
ただしサイクル寿命が100%充放電だとわずか100回のようです。
(20%なら1000回)
これだと、長時間未使用の後、がっつりログ という使い方繰り返すとあっという間に電池が寿命迎えそうです。
本ロガーでの充放電特性を確認しておく必要がありそうです。
追加>
充放電特性、さらっと見てみました。
一応パソコンに接続しての確認です。
初期電圧は0.8V程。(放電具合で異なると思います。)
パソコンを接続すると10秒程で2.7V位まで上昇
その後は微増する程度で、5分経過後で2.8V位。
(充電電流が不明なので、どの位の容量が充電されているかは不明)
ここから放電。(放電電流は不明)
1分経過2.34V
2分経過2.27V
3分経過2.21V
4分経過2.16V
5分経過2.12V
10分経過1.86V
15分経過1.61V
20分経過1.41V
という具合で、5分程の充電ではあっという間に電圧が低下する感じでした。
さらに時間を追ってデータアップ、また充電時間!20分でも確認してみました。
バックアップ(RTCの動作)がどこまで電圧が低下しても機能するのかはわかりませんが、
仮に1Vまでの電圧低下まで保持するとすると、
5分充電で40分,20分充電で110分程となりました。
ちょっと短い気がします。
●2009.01.12
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