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▼GPSロガー>GT-730F(L)>ツール一覧
GT-730F(L)に使用するツール、こちらもわかりにくいのでざっとまとめてみました。
1.USBドライバ
PL-2303用の仮想シリアルドライバです。
RGM-3800のものがそのまま使用出来ています。
2.GPS PhotoTagger(ロガー専用ツール)
GT-730F(L)用のツールで、ログ条件設定,写真データへの対応付け,
ログ読み込み&管理,NMEAやKMZ等へのデータ変換が可能。
GPSとの接続は38400BPS固定なので注意。
Google map対応でネットにオンラインならば地図が出ます。
速度・標高のグラフ表示可能。
インストール直後はシリアルNoを要求されます。
このツールですが、iTravel Techという会社に製作を依頼したツールのようです。
他社チップ/GPSロガーメーカーでも、「PhotoTagger」がツールとしてバンドルされている機器が見られます。
(機器とのインターフェース部分は機器毎で異なると思いますので、相互間の使用は不可だと思います。)
3.GPS_Viewer(ロガー/レシーバ共通ツール)
SkyTraq製NMEAモニタで、ロガーへのA-GPS設定対応。
一般のNMEAモニタの場合、SNR表示グラフの受信chは動的に変化しますが、
このツールは決まった位置に表示されます。
特定の衛星に着目して受信状態を確認する場合には有効かと思います。
またこのツールで見ると、ログ条件の「上限」の設定も確認出来ます。
NMEA出力(g-mouse)の設定,TTFFや2DRMS測定機能あり。
このツールで仮想USBの伝送速度変更が可能。
データのダウンロード機能あるようだが、専用フォーマット(内部形式?)での
出力のみ?NMEA出力は不可。
<追加>→2008.12.12付の書き込みに、他フォーマットへの変換方法記述しました。
衛星位置表示部の地図、台湾が中心だけど変更出来ないのかなぁ・・・
なお本ツールはチップメーカーであるSkyTraq製だと思います。
4.AGPSツール(ロガー/レシーバ共通ツール)
AGPSデータダウンロード/ロガー(レシーバ)への設定用専用ツール
本ツールの機能はGPS_Viewerでもサポートされているようなので、特に使用しなくても良いかも?
なお本ツールはチップメーカーであるSkyTraq製だと思います。
5.その他使用可能なGPS用ツール
NMEAモニタ
38400BPS設定可能なツールであれば大抵大丈夫かと思います。
地図ソフト
カシミール3Dはリアルナビ,NMEAファイル読み込み共OK。
ただしNMEAファイル読み込み時は「衛星の受信状態」のチェックを外す必要があるようです。
●2008.11.07
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