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▼GPSロガー>GT-730F(L)>Viewer新バージョン「SkyTraq 0.4.723」

skytraqをキーに検索していたら、GLONASS対応のVenus7が発表されている事を知り、本家SkyTraqのサイトを見に行ったら、DOWNLOADのページに「SkyTraq 0.4.723」がありました。

早速D/Lし解凍、実行してみました。

Binaryメニューの項目がだいぶ増えたようです。
メニュー構成の詳しい調査は別途・・・

<10/12/12追加>
・Binaryメニューのイメージ追加しました。

・Log変換し、旧版での変換結果と比較したら、Altitudeの値だけ異なっていました。
PhotoTaggerでの変換結果と共にグラフ化してみた結果、どうもジオイド高を考慮した値になっているみたいです。

・WarmStart及びColdStartを行う際に、日時及び位置の初期値を入力・設定出来るようになったみたいです。

<追加おわり>

<10/12/17追加>
ログ読み込み・変換して解ったのですが、「うるう秒」の補正分が15秒に修正されていました。

しかし、「うるう秒」のテーブルがあって変換している訳ではないようで、前回のうるう秒挿入を跨ったログの変換しても挿入前のログも一律15秒でした。

<追加おわり>

ところで、Venus7ですが・・・
GLONASSの対応は書かれていますが、QZSSという文字が見当たらないのが残念。
88chだそうですが、データシートに対応するPRNが記載されていません。(GLONASS分が増えただけ、と考えればいいのか。)
今後、GNSS対応でどんなPRNの衛星が打ち上げられるかわからない(PRN割り当ては登録制で管理しているようですが。)ので、レシーバが対応するPRNに制約を設けるべきではない、というのが最近の私の考えです。

(テーブルかなんか設けて、自由に受信したいPRNを設定できるようにするとか・・・特殊な軌道や特殊なコードを送信する衛星に対応する為「デバイスドライバ」的にコードが追加できるような設計にしないといけないのではかなろうかと。
→SBAS衛星のPRNを33以降に「シフト」させる機能もそろそろ止めたほうが・・・)


また、Venus6の20Hzモデルのチップの発表もされているようです。


●画像 ( )
●2010.12.11
●cwk
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