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▼家電品>古い扇風機>ヤバッ!ショート寸前!?

カバーを取ってびっくり。
コンデンサを固定している樹脂ホルダが、ねじのところで割れて外れてました。

まさにショート寸前。
(端子のはんだ付け部分の絶縁処理は特別なされていないようですので余計・・・)


処置として、板金作って樹脂にねじ止めしようかと思いましたが、劣化した樹脂にねじ込んでも再び割れる可能性があると考え、太めの銅線をコンデンサごと樹脂ホルダに巻いて、元々固定に使用されているねじで固定しました。


古い扇風機で起こっている火災の原因として、コンデンサやモーターのコイルの巻き線の絶縁の劣化により維異常な電流が流れて過熱・火災に至ると言われていますが、このような原因もあるのかも知れませんので、一例として紹介します。


●画像 ( )
●2008.07.20
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